リズ連邦軍に所属する砂漠戦闘用
アームヘッド。
DH重工で不採用となった試作機の一機を、砂漠戦闘用に特別な改造を施した機体で、同型のものは存在しない。
特徴は脚部のサンド・スクリューと爪先のボードで、二足歩行機体のまま砂上での高速移動を実現している。
対戦車用大質量砲は複数の戦車を一挙に撃破するためのもので、実弾砲最大級の口径を誇る。
また砂漠で扱いづらい水圧レーザーの代替として油圧レーザーを採用しており、弾数は限られるが対アームヘッド用としても充分戦える。
射突式アームホーンは、ホーンが命中した際に杭打ち機のように爆発的に加速延長させることで、より確実な
アームキルを狙った武装である。
静電気マントでは周囲の砂を引き寄せることが出来、その身に纏うことでカモフラージュなどに使う。
最終更新:2013年07月27日 17:09