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相互直通について

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kobaari

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多摩南部鉄道(以下、当社)では、鉄道の利便性を図る為、12月1日より相互直通運転の申請を実施しています。

そこで、当社の相互乗り入れについてこのページで詳しく書かせていただきます。


相互直通運転を行う上での条件

  1. 当社に接続する駅が存在する場合。
  2. 当社が現在までに開業した路線は全て狭軌(1067mmゲージ)の為、標準軌と馬車軌を利用している路線へは乗り入れできません。
    但し、今後開通される路線で、当社既存線との直通を実施しない路線につきましては、標準軌又は馬車軌の乗り入れも実施します。ですが、フリーゲージの導入はありません。
  3. 当社内は現時点で、在来線は直流1500Vを使用しています。 その為交流車は直通運転ができません。
  4. BVEで直通を考えている場合は、最低1編成でも直通仕様車になっている必要があります。直通仕様車の条件は下記をご覧ください。

 

以上の条件がすべて当てはまる場合は、当社と相互直通運転が可能です。


当社との相互直通が可能な駅

基本的に全ての駅からの相互直通は可能ですが、連絡線が必要な場合がありますので、終端駅からの直通を推奨します。

但し、多摩平駅は地下駅+ホーム少数+当社内直通運転を実施している等といった環境の為、多摩平駅は現時点でご利用いただけません。また、立川線直通運転先のJR中央線内の各駅からの直通運転もできません。

例:新宿線との直通を希望のお客様の場合は国立府中を終点とするか、貴社線を多摩平まで伸ばすかの措置が必要となります。


相互直通用車両の条件

※こちらはBVEでの直通運転を希望する方のみ対象となります。

当社は地下路線を走る列車も存在する為、直通仕様車が最低1編成必要となります。

直通仕様車の最低基準は以下の通りです。

↓項目 ↓最低基準
加速度 3.0km/h/s以上(新宿駅発着列車は60km/hの加速度が2.2km/h/s以上)
減速度 5.2km/h/s以上
保安装置 ATS-P必須
最高速度  90km/h以上
その他 車体長18m・20mで統一
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