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33 名前:ユカラカキ ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/01/08(木) 02:28:52 ID:LvNfxO7u
後編書き終わりました。
あとは「おまけ」として、塚本家で天満に隠れての淫行三昧模様を投下する予定です。
ミコチン、お嬢との3Pはその後にー。
オマケなので、今回のように細かい描写はせず、ダイジェスト気味にエロエロいちゃいちゃっぷりを書きます。

因みに、八雲の胸のサイズですが、原作♭2で天満が八雲の胸は大きい(文脈から「自分と比べて」では無く「普通より」と読みました)と認め、
その上で、でも自分の友達の方がもっと大きい(恐らくミコチンのこと)と言っている描写があったので、八雲のカップは一般より大き目と考えて良いと思うのです。
また、♯60では今鳥が八雲の写真を見て「八雲ちゃんはもしかしてC以上か!?」と発言しています。
その後、ミコチンはDだから一番、という流れとなり、天満がミコチンはそれ以上というような反応を示していることから……。

♯60時点では

ミコチン―E
八雲―D

と解釈しました。
その上で、思春期の成長を考慮し、エロパロ補正を加え、♯60時点よりワンサイズUPさせ、SSを書いています。
……という訳で、播磨暴走時でミコチン―F 八雲―E 。ビジュアル的には17巻表紙を参照としています(なのでお嬢もD位の美乳に成長してると妄想)。
尚、八雲はかなり細いという描写も原作にあったので、スレンダー巨乳として描いています。

34 名前:「お手伝い(後編)」 ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/01/08(木) 02:32:35 ID:LvNfxO7u

「妹さん、脚……もっと開いてくれ」
涎が滴りそうな欲望に満ちた播磨の声、そして破廉恥な要求。
「……はい」
その言葉に八雲は抗うことができない。
恥ずかしさを堪え、その白く長い脚を開いて局部を露にしてゆく。

(そういえば、出会ってからずっと……)
漫画を見てくれという不躾な要求を受けたこと、テスト寸前にも関わらずアシスタントを徹夜でしたこと。
ここに来たのも、播磨の我侭な助けを求める声に応じたからだった。


「すげぇ、キレイなピンク色だ」
「ぁ……」
八雲を辱めるように言葉が紡がれる。
それは心の声と一緒で――本心から言っていることが解る。
だから、恥ずかしくても嬉しい。八雲の頬がまた一段と紅く染まる。
「次は指で、開いて見せてくれ」
仰向けになったまま、播磨に乙女の泉を見せるように脚を開かせるだけでは飽き足らず、
とろとろに濡れそぼった秘貝を"自分で"奥まで見せろというのだ。
「ふぁ……は、はい」
処女の八雲には淫ら過ぎるこの要求も――。
(播磨さんが喜んでくれる……なら)

35 名前:「お手伝い(後編)」 ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/01/08(木) 02:33:16 ID:LvNfxO7u

くぱぁぁ

八雲の細い指がクレバスの裂け目を開くと、蜜の滴るサーモピンクの秘貝が奥まで外気に晒された。
羞恥に耐え切れず目を瞑ってしまう。と、そこに熱い息。
「ふぁ……ぁ」
「はぁはぁ、妹さん。もう我慢できねぇぇ」
いつの間にか全裸の播磨がすぐ傍まで来ていた。ぐいっと掴まれる脚。
そして――こちらもトロトロの先走り汁が溢れている肉棒の先端が八雲の溝を擦り上げた。

「ふぁ。……ぁぁぁあ」
それだけで、敏感な身体が跳ねて軽く潮を噴いてしまった。

ぷしゅっ、ぷしゅ。
間欠泉のように小さな潮は播磨の肉竿にかかり、淫水焼けした極太のモノに更なるテカリを与える。
「妹さんも待ちきれねぇみたいだな」
淫乱女を扱うような播磨の口調。
不良っぽい外見からは考えられない程、八雲に低姿勢だった播磨の姿はもう無い。
今目の前にいるのは、欲望に囚われたケダモノ。
けれど八雲には――それが嬉しい。
(私が、播磨さんをこんな風に……)
それ程までに求められているという事なのだから。


36 名前:「お手伝い(後編)」 ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/01/08(木) 02:34:32 ID:LvNfxO7u

「ふぁ、は……はい」
だから、羞恥を堪えて頷く。途端――。

じゅぷぅぅぅぅ。ぬぷっ。ぐぢゅ。

八雲の膣に、赤黒く逞しい播磨の肉剣が突き刺さった。
淫らな蜜に濡れ、限界までほぐされてさえキツイ、八雲の膣はぎゅぅぎゅぅと締め付けながら、
乙女の証の部分で一瞬止まる。しかしそれもつかの間。
ちゅぷ。紅い一筋の流れが溢れる愛液に混じっただけで、ずっぽりと肉竿が更に奥へ深々と――。

「くぅっ……妹さんの中、すげぇ締まる」
「ぁっ、ふぁ、播磨、さ……ん。あっ、あああああっ!!!!」
処女喪失の痛みと緊張。
この二つで停滞していた快感が――体内の奥底、子宮口を柔らかく撫でられた瞬間に弾けた。
太い肉剣で裂かれた痛みが、あっという間に経験したことの無い快感で上書きされる。
何度も絶頂を迎えてほぐされ尽くし、更に播磨の受ける快感とリンクし、八雲の締め付けを楽しむ肉棒の甘い感触が肉豆に発生しているのだ。
犯される悦びと犯す悦び。その二つが同時に身体へ刻まれている。


37 名前:「お手伝い(後編)」 ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/01/08(木) 02:37:09 ID:LvNfxO7u

じゅちゅぅぅぅ。じゅぶじゅぶ、ぐちゅ。

真っ白な尻を掴まれ、膣の奥まで蹂躙される。
播磨のカリ高な性器は八雲の柔らかくそれでいてキツイ膣壁をこすりあげ、凄まじい快感を齎す。
「ぁっあああっ!!ふぁっ、ぁぅ――はりまさ……っっ!!」
ぷちゅぅぅ。ぷしゃぁぁ。
紅い流れが押し流され薄められる程にぬとぬとになった結合部から、一突きごとに愛液が溢れる。
潮が八雲と播磨の恥毛をぐしょ濡れにする。
(ぁぁ、だめ……。こんなキモチイイこと……もう、忘れられない……私……播磨さんから離れ、られなく……)
八雲の思考が蕩ける。
腰がもっともっとと言う様に、ヘコヘコ無様に動いてしまっている。
「妹さん、胸、すげぇぜ?こうやると……」
じゅぶん。じゅぼじゅぼ。
播磨が腰を掴んで激しく出し入れすると、八雲の乳房がたぷんたぷんとイヤらしく縦揺れする。
先端は乳輪までぷっくり膨らみ、ビンビンに勃起している。
(私……ぁぁ、こんな身体に。ふぁ、播磨さんを欲しがってる……)
「恥ずかしい……ぁっ」
「――うまそうだ」
「きゃぅっ!あぁっぁ!!――そ、それ、だめで……ぁっ!!」
肉剣が八雲の膣に全部納まり、子宮口を亀頭で押し広げる。
同時に、柔肉の先端を唇で摘まれた。じゅるじゅると音を立てながら吸われ、亀頭で子宮口のノック。
時々、ぬるぬるとした鈴口からの液体が膣奥で放出され、八雲の身体を熱くする。

身体を起こされ、対面座位にされ、膣奥を互いの体液でぬめった肉竿でぐちゃぐちゃに蹂躙。
その上、敏感な乳肉をこれでもかとしゃぶられる。
しかも、播磨の快感がリンクしている為、肉豆が八雲自身の締め付けを味わっているかのような刺激がひっきりなしに来る。
クリトリスの皮は完全に剥けて、播磨の恥毛が擦れる度に全身へ電流が走る。
既に何十回も絶頂を迎え、思考は完全に蕩けさせられた。
播磨の逞しい腕に抱かれ、何度もその背中に爪をたてる程イかされた――。

38 名前:「お手伝い(後編)」 ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/01/08(木) 02:39:40 ID:LvNfxO7u

「ぁっ、ぁぁん、ふぁ――んんっ、ぁ」
気がつけば、八雲は対面座位のまま腰を激しく振っていた。
唇からは涎が、つい先程まで乙女だったアソコからはイクたびにお漏らしのような潮が。
じゅぷん、じゅぷん。
「妹さん。今度はもっと俺のでかき混ぜるように動いてくれ」
「は、はい……ぁん、くぅん」
淫らな指示へ当たり前のように頷き、八雲は播磨の上で淫らなダンスを踊る。
快感で張った乳房がゴム鞠のように揺れると、播磨の大きな掌が無造作に揉みしだく。
その時軽く乳首を指に引っ掛けるように擦られると、軽くイッてしまう。
もう、何をされてもキモチイイ。

「くっ、上手いぜ……妹さん。こりゃ――ご褒美、やらねぇとな」
播磨の獰猛な笑み。
また、尻を掴まれ、ぐっと欲望の塊を一番奥に押し付けられる。
子宮は今まで与えられた快感に反応し、完全に下りてきている。子宮口が最初よりずっと広く広げられているのが解る。
「ごほう……び」
「ああ、妹さんには世話んなってるしな、今はココもよ」
播磨の視線が愛液と潮で濡れそぼりぬるぬるとイヤラシく出し入れされている結合部へ。

ぐちゅり、ぐちゅり。
そんな視線に羞恥を覚えながらも
うっとりとした表情のまま八雲は自分から腰を動かして播磨に奉仕する。
(腰……ぁぁ、止まらない……私、こんな……えっち、に)
その奉仕によって播磨が受ける快楽と、膣壁がぬるぬるにぬめった極太の肉竿で擦り上げられる悦びの二つを享受する。
播磨のこれからシようとしてることが、体内に深々と刺さって蠢く肉棒から伝わってくる。


39 名前:「お手伝い(後編)」 ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/01/08(木) 02:40:22 ID:LvNfxO7u


たっぷり、出してぇ
孕ますくらい                 溢れさせてやる
妹さんのオマンコも欲しがってるな

(あ、播磨さん。……膣だしするつもり……、ご褒美にいっぱい……)
意中の男の淫らな思念を浴びる心地よさにうっとりと瞳が霞む。

両の尻たぶを掴んでいた播磨の手が、片方だけ肩にまわった。
甘い快楽に溺れきった八雲がその"思念"を察知した瞬間。

――唇を奪われていた。

膣奥深く、子宮口に密着されながらのディープキス。
無意識にぐちゃぐちゃに濡れそぼった膣壁と子宮口が播磨の肉棒を締め付けると……。
八雲を抱きしめた腕に力が入り――。

びゅるるっ、どぷっっ。
ドクドクドクドクッ、プシュゥゥゥ。プシャァァ。

熱い肉棒の先端から大量の精液が迸った。
「くっぅ――ぐっ」
播磨の気持ち良さそうな呻き。
「ん、んんんっーーーーーーっ!!ゅぷ、ん、くぅん」
口腔と膣で深くつながったまま、播磨の思念、欲望とリンク。
射精特有の圧倒的な快感を全身に感じながら、同時に女として、たっぷり膣出しされる快感を刻まれる。


40 名前:「お手伝い(後編)」 ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/01/08(木) 02:42:28 ID:LvNfxO7u

ぷしゅぅぅぅぅぅうぅぅ。
ぷちゅぅぅぅ。しゃぁぁぁぁ。

播磨の射精に合わせるように、八雲の秘部から、お漏らしそのもののような熱く透明な液体が迸る。
「ぁ、とまら……な…い。ふぁ、どっちも……ぁ、ぁ」
熱く濃い男の樹液を初めて子宮に注ぎ込まれ、膣出しの快感を刻まれている。
つぅぅっと端整な唇から涎が伝う。

とぷとぷとぷ。
結合部から本気汁と精液の混じった白い液体が溢れ、八雲が身体を震わせる度に潮が播磨の腹部まで濡らす。
(子宮に……いっぱい、入りきらないほど……)
一滴も逃すまいと八雲はぎゅぅぅっと播磨の逞しい身体に抱きつく。
逞しい胸板とたっぷりとした乳房が密着し、乳首が擦れてキモチイイ。
膣口は精液を飲むように、何度も何度も痙攣して快楽を享受している。

ちゅ、ちゅぱ、ちゅぴ。
イキながら、射精されながらのキス。
(死ん、じゃ……う。播磨さんの胸で……ぁ、ぁっ。こんなコト知ってしまったら私は……)
普通なら何度も失神する程の快楽。実際、大きくイク度に軽く失神していた。
けれど――播磨の思念、欲情があっという間に八雲の心をを覚醒し昂ぶらせる。
播磨が完全に満足するまで、強制的に発情させられてしまうのだ。

枷。
そんな言葉が八雲の脳裏を過ぎる。
(あの子が言っていた。私の力……『枷』)
枷の形が、今までと変わってゆく。
今目の前にあるのは快楽という枷。イメージは"首輪"。それは八雲が誰かの所有物となった証。
飼い主は、目の前で八雲を犯している逞しい獣。
(播磨さん、ぁ……もう、絶対――これ無しでは生きてゆけない……播磨さんに捨てられたら……私は……)
野良猫には戻れない。
八雲は自らに嵌められた"首輪"を想い"ご主人様"に奉仕する為、また腰を振り始める。


41 名前:「お手伝い(後編)」 ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/01/08(木) 02:44:02 ID:LvNfxO7u

甘い甘い蜂蜜に漬けられたように蕩けた理性は、膣出しへの不安等一切無くしていた。
それどころか。
「播磨、さ……ん、ふぁ、も……っと、その。せ、性欲の処理、お手伝い……します」
ぐちゅ、じゅぶ。
イったばかりだと言うのに、播磨のソレは膣内で未だ硬度を保っている。
そのケダモノじみた性欲は、膣の奥深く、子宮口から八雲に流れ込む。
ぐにゅぐにゅ。
犯されたくてたまらず、八雲は言い訳を口にしながら、自分の大きな胸を胸板に押し付けおねだりする。
「おう。――頼む」
つつっ。
播磨の指が、真っ白な尻たぶを揉んだあとに、白桃の割れ目へ移動する。
「ひっ……ぁ、播磨さ……そこちが……あっ、あぁ」
ぬぷっ。
愛液にぬめった指が"後ろ"を刺激しだした。軽く撫でてからゆっくりと沈ませてゆく。
異物感と違和感、そしてキモチヨさと背徳感が八雲の背筋を走ってゆく。
なにより"播磨が欲しがっている"――それだけで八雲は逆らえない。

「妹さん、全部、使わせてもらうぜ」
播磨の言葉に。
「……はい」
八雲は、甘い吐息と共に小さく頷いたのだった。




42 名前:ユカラカキ ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/01/08(木) 02:55:47 ID:LvNfxO7u
これで播磨ハーレムの八雲攻略編(?)「お手伝い」終了です。
この後、播磨は八雲の後ろと口と胸を全部使って白濁まみれにし、性欲処理の「お手伝い」をして貰い、
正気に戻ったところで漫画をなんとか書き上げます(アレの後処理は八雲が……)この様子を全部書いてると膨大な量になってしまうので割愛。
その辺り(後ろ、口、胸)は塚本家での「おまけ」に書く予定です。

(あと、一緒に帰っての誕生日プレゼントの時のらぶらぶ(?)会話とか、
締め出された時、例の張り紙に絃子先生が小さく「浮気したらコロス」と書いてあったりするとか色々浮かんだのですが、
やっぱり結構な量になるので、エロに直結する部分優先で、と)

おまけの方は、さららっと短くエロシチュ三昧で早めに投下できれば良いなと思っています。(また二三日後位に)

最終更新:2009年05月25日 20:59