第28場
(舞台は、2つの大きな山に替わる。
一方の山中には、ざわざわ、ごうごう唸る滝があり、もう一方の山中では炎が吐き出されている。
どちらの山中でも、炎や水が見られるのは壊された柵の中である。
炎の山の地平線は赤く染まっており、水の山の周りは真っ黒な水蒸気につつまれている。
舞台上の空間は岩山で仕切られており、それぞれ鉄の扉につながっている。
サンダルを脱いだ軽装のタミーノ。
彼を連れて来るのは、黒い甲冑で武装した二人の男達。
彼らの兜には炎が燃えている。
彼らは、舞台中央の柵近くの高所にそびえているピラミッドに記された透明な碑文をタミーノに向かって読み上げる。)
(舞台は、2つの大きな山に替わる。
一方の山中には、ざわざわ、ごうごう唸る滝があり、もう一方の山中では炎が吐き出されている。
どちらの山中でも、炎や水が見られるのは壊された柵の中である。
炎の山の地平線は赤く染まっており、水の山の周りは真っ黒な水蒸気につつまれている。
舞台上の空間は岩山で仕切られており、それぞれ鉄の扉につながっている。
サンダルを脱いだ軽装のタミーノ。
彼を連れて来るのは、黒い甲冑で武装した二人の男達。
彼らの兜には炎が燃えている。
彼らは、舞台中央の柵近くの高所にそびえているピラミッドに記された透明な碑文をタミーノに向かって読み上げる。)
ZWEY MÄNNER<二人の男達
苦難の道を来た者よ!
清めを受けよ。
火と水、風と土により。
さあ、死の恐怖に
打ち勝てば、
舞いあがれるぞ・・・地から天。
霊の光に照らされて、
イシスの秘儀にあずかれる。
苦難の道を来た者よ!
清めを受けよ。
火と水、風と土により。
さあ、死の恐怖に
打ち勝てば、
舞いあがれるぞ・・・地から天。
霊の光に照らされて、
イシスの秘儀にあずかれる。
TAMINO
死なんぞ決して怖れはしない・・・
男性らしく振舞って、美徳の道を進むのだ。
恐怖の門を開けてくれ!
死なんぞ決して怖れはしない・・・
男性らしく振舞って、美徳の道を進むのだ。
恐怖の門を開けてくれ!
PAMINA
(中から)
タミーノ、待って。あなたに会わねば。
(中から)
タミーノ、待って。あなたに会わねば。
TAMINO UND DIE GEHARNISCHTEN
【タミーノ】何だと?あれは、パミーナの声?
【男たち】いかにも、あれはパミーナの声!
ぼく(そち)と一緒に歩いておくれ。
もはやいかなる運命も、ぼく(そち)らを離して
おけようか。たとえ死が待ち構えていようとも。
【タミーノ】何だと?あれは、パミーナの声?
【男たち】いかにも、あれはパミーナの声!
ぼく(そち)と一緒に歩いておくれ。
もはやいかなる運命も、ぼく(そち)らを離して
おけようか。たとえ死が待ち構えていようとも。
TAMINO
もう、話してもいいのかい?
もう、話してもいいのかい?
GEHARNISCHTE<鎧で武装した二人(とタミーノ)
【男たち】さあ、あの女と話すがいい。
【タミーノ】なんたる幸せ、また会えた。
元気に手を取り、寺院へ進め。
夜も死も怖れぬ一人の女性・・・
ふさわしい女性(ひと)・・・受けよ、祝福。
【男たち】さあ、あの女と話すがいい。
【タミーノ】なんたる幸せ、また会えた。
元気に手を取り、寺院へ進め。
夜も死も怖れぬ一人の女性・・・
ふさわしい女性(ひと)・・・受けよ、祝福。
(扉が開かれる。タミーノとパミーナは抱きしめ合う)
PAMINA
(間)
あたしのタミーノ!とってもしあわせ!
(間)
あたしのタミーノ!とってもしあわせ!
TAMINO
ぼくのパミーナ!とってもしあわせ!
ぼくのパミーナ!とってもしあわせ!
TAMINO
ここにあるのは、恐怖の門・・・
危険だ、死ぬぞと、脅迫された。
ここにあるのは、恐怖の門・・・
危険だ、死ぬぞと、脅迫された。
PAMINA
どこに行こうと、
ついていくわよ。
あたしが、あなたを連れて行く。
愛が、あたしを導くわ!
(タミーノの手を取って)
愛よ、この道をバラで飾って!
トゲのある場所に、バラは咲く。
魔法の笛を、さあ、吹いて。
二人の未来を見守るように。
あたしの父が笛を作った・・・
千歳(ちとせ)の樫の根っこから。
嵐、稲妻、雷鳴が、ごうごう轟く
魔法の瞬間(とき)に。
どこに行こうと、
ついていくわよ。
あたしが、あなたを連れて行く。
愛が、あたしを導くわ!
(タミーノの手を取って)
愛よ、この道をバラで飾って!
トゲのある場所に、バラは咲く。
魔法の笛を、さあ、吹いて。
二人の未来を見守るように。
あたしの父が笛を作った・・・
千歳(ちとせ)の樫の根っこから。
嵐、稲妻、雷鳴が、ごうごう轟く
魔法の瞬間(とき)に。
TAMINO, PAMINA
さあ、吹こう(吹いて)、このフルートを。
さあ、吹こう(吹いて)、このフルートを。
ZWEY GEHARNISCHTE<(オペラでは四重唱)
つらい道でも、ぼく(そち)らを導け。
音のちからで、
ぼく(そち)らは歩む、
元気に越えるぞ・・・死の闇夜。
つらい道でも、ぼく(そち)らを導け。
音のちからで、
ぼく(そち)らは歩む、
元気に越えるぞ・・・死の闇夜。
(扉が二人の背後で閉じられる。タミーノとパミーナが進んで行くのが見える。炎がパチパチはぜる音や、風が吹きすさぶ音が聞こえ、時には、こもった雷鳴や、水がザワザワいう音まで聞こえて来る。
タミーノがフルートを吹くと、くぐもったティンパニの音が時々それを伴奏する。二人は、炎の中から出て来るやいなや抱きしめ合い、そのまま舞台中央にたたずむ)
タミーノがフルートを吹くと、くぐもったティンパニの音が時々それを伴奏する。二人は、炎の中から出て来るやいなや抱きしめ合い、そのまま舞台中央にたたずむ)
PAMINA<(オペラでは二重唱)
二人は、炎を乗り越えた。
雄々しく、危険に打ち勝った。
(パミーナからタミーノに)
水からも守って・・・火の時とおなじよ。
あなたの音色(ねいろ)で守ってね。
二人は、炎を乗り越えた。
雄々しく、危険に打ち勝った。
(パミーナからタミーノに)
水からも守って・・・火の時とおなじよ。
あなたの音色(ねいろ)で守ってね。
(タミーノはフルートを吹く。しばらく坂を下りた後、再び登って行く二人の姿が見える。すぐに扉が開かれると、そこに見えるのは、明るく照らし出された寺院への入口である。荘厳な静けさ。
この場面に求められるのは、最高の栄光に満たされた光景である。すぐに、トランペットとティンパニに伴われた合唱が歌い始める。だがその前に二人が歌う)
この場面に求められるのは、最高の栄光に満たされた光景である。すぐに、トランペットとティンパニに伴われた合唱が歌い始める。だがその前に二人が歌う)
TAMINO, PAMINA
ああ、神々よ、至高の瞬間(とき)だ!
我らがこの手に、イシスの幸(さち)を。
ああ、神々よ、至高の瞬間(とき)だ!
我らがこの手に、イシスの幸(さち)を。
CHOR
勝ったぞ、勝った!すてきなカップル!
危険をよくぞ乗り越えた!
イシスの祝福、受けられよ!
来たれ!寺院へ入場だ!
勝ったぞ、勝った!すてきなカップル!
危険をよくぞ乗り越えた!
イシスの祝福、受けられよ!
来たれ!寺院へ入場だ!
(全員退場)
第29場
(舞台は再び前の庭園に変わる)
(舞台は再び前の庭園に変わる)
PAPAGENO
(笛で呼びながら)
パパゲーナ!パパゲーナ!パパゲーナ!
お嬢ちゃん!カワイ子ちゃん!
ダメか!ああ、もうおしまいか!
よくよく、ぼくは不運な男。
ぼくはしゃべった・・・それが最悪・・・
正しいように思えたけれど。
あんなワインを飲んで以来、
カワイ子ちゃんを見て以来、
心の底は燃え上がり、
うずいて、うずいてしょうがない。
パパゲーナ!こころの小鳩!
パパゲーナ!かわいいあの子!
もうムダなのかい!ダメなのかい!
こんな人生、飽き飽きだ!
死んでしまえば、恋も終わり・・・
心がいかに燃えようが。
(笛で呼びながら)
パパゲーナ!パパゲーナ!パパゲーナ!
お嬢ちゃん!カワイ子ちゃん!
ダメか!ああ、もうおしまいか!
よくよく、ぼくは不運な男。
ぼくはしゃべった・・・それが最悪・・・
正しいように思えたけれど。
あんなワインを飲んで以来、
カワイ子ちゃんを見て以来、
心の底は燃え上がり、
うずいて、うずいてしょうがない。
パパゲーナ!こころの小鳩!
パパゲーナ!かわいいあの子!
もうムダなのかい!ダメなのかい!
こんな人生、飽き飽きだ!
死んでしまえば、恋も終わり・・・
心がいかに燃えようが。
(舞台中央から縄を持ってくる)
この木の飾りとなってやれ、
ぼくはこの場で首をくくる。
だって、ぼくの人生、不幸だらけ。
おやすみなさい、暗いこの世!
ぼくに意地悪したこの世・・・
カワイ子ちゃんと結び付けてくれなかったけど、
それも終わりさ、ぼくは死ぬ・・・
女の子たち、ぼくを思ってよ。
万が一、一人でも、
首くくるこのぼくを哀れと思えば、
今度ばかりは中止するけど!
いいか悪いか、言ってくれよ・・・!
聞こえてこない・・・しいんと静か!
(辺りを見回す)
つまり、そういうことなのね?
さあ、パパゲーノ、元気出せ!
お前の人生、もうおしまい。
(辺りを見回す)
やっぱり待とう、もう一度。
数えりゃ終わり・・・いち、にい、さん!
(笛を吹いて)
い~ち!
(辺りを見回す)
(笛を吹いて)
に~い!
(辺りを見回す)
「に~い」も終わったよ・・・!
(笛を吹いて)
さ~ん!
(辺りを見回す)
やっぱり、なんにも起こらない、
だれ一人として、止めやしない!
おやすみなさい、ひどい世の中!
ぼくはこの場で首をくくる。
だって、ぼくの人生、不幸だらけ。
おやすみなさい、暗いこの世!
ぼくに意地悪したこの世・・・
カワイ子ちゃんと結び付けてくれなかったけど、
それも終わりさ、ぼくは死ぬ・・・
女の子たち、ぼくを思ってよ。
万が一、一人でも、
首くくるこのぼくを哀れと思えば、
今度ばかりは中止するけど!
いいか悪いか、言ってくれよ・・・!
聞こえてこない・・・しいんと静か!
(辺りを見回す)
つまり、そういうことなのね?
さあ、パパゲーノ、元気出せ!
お前の人生、もうおしまい。
(辺りを見回す)
やっぱり待とう、もう一度。
数えりゃ終わり・・・いち、にい、さん!
(笛を吹いて)
い~ち!
(辺りを見回す)
(笛を吹いて)
に~い!
(辺りを見回す)
「に~い」も終わったよ・・・!
(笛を吹いて)
さ~ん!
(辺りを見回す)
やっぱり、なんにも起こらない、
だれ一人として、止めやしない!
おやすみなさい、ひどい世の中!
(首を吊ろうとする)
DREY KNABEN
(空中ゴンドラに乗って降りて来る)
わあ!やめるんだ、パパゲーノ!良く考えな。
人生なんて一度だけ・・・二度とはないよ。
(空中ゴンドラに乗って降りて来る)
わあ!やめるんだ、パパゲーノ!良く考えな。
人生なんて一度だけ・・・二度とはないよ。
PAPAGENO
仰せのとおり、お言葉どおり・・・
でも、ぼくみたいに胸こがしゃ、
誰でも追うさ、女の子。
仰せのとおり、お言葉どおり・・・
でも、ぼくみたいに胸こがしゃ、
誰でも追うさ、女の子。
DREY KNABEN
だったら、鈴を鳴らしなよ。
その女の子、連れて来る。
だったら、鈴を鳴らしなよ。
その女の子、連れて来る。
PAPAGENO
おいらバカだよ忘れてた。魔法の小道具忘れてた。
鈴よ、鳴れ、鳴れ!
会わなきゃ、あの子。
鈴よ、鳴れ、鳴れ!
おいで、恋人!
鈴よ、鳴れ、鳴れ!
おいで、ヨメさん!
おいらバカだよ忘れてた。魔法の小道具忘れてた。
鈴よ、鳴れ、鳴れ!
会わなきゃ、あの子。
鈴よ、鳴れ、鳴れ!
おいで、恋人!
鈴よ、鳴れ、鳴れ!
おいで、ヨメさん!
(鈴を鳴らすと、三人の童は空中ゴンドラに駆け寄り、その女性を引っ張り出す)
DREY KNABEN
おいで、かわいい女の子!
こころを捧げて!このひとに!
愛してくれる、いとしの君を。なってくれるさ、
父親に!なってくれるさ、友、兄に!
この人のものに、なりたまえ!
(ゴンドラで飛び上がりながら)
さあ、パパゲーノ!振り向いて!
おいで、かわいい女の子!
こころを捧げて!このひとに!
愛してくれる、いとしの君を。なってくれるさ、
父親に!なってくれるさ、友、兄に!
この人のものに、なりたまえ!
(ゴンドラで飛び上がりながら)
さあ、パパゲーノ!振り向いて!
(パパゲーノは振り向く。間奏曲の間、二人は幕合い狂言を演じる)
二重唱
PAPAGENO.
パ・パ・パ・パ・パ・パ・パ、パパゲーナ
パ・パ・パ・パ・パ・パ・パ、パパゲーナ
WEIB<女の子
パ・パ・パ・パ・パ・パ・パ、パパゲーノ
パ・パ・パ・パ・パ・パ・パ、パパゲーノ
BEYDE
パ・パ・パ・パ・パ・パ・パ、パパゲーナ!(パパゲーノ!)
パ・パ・パ・パ・パ・パ・パ、パパゲーナ!(パパゲーノ!)
PAPAGENO
きみってすっかりボクのもの?
きみってすっかりボクのもの?
WEIB
あたしすっかりキミのもの。
あたしすっかりキミのもの。
PAPAGENO
ぼくのおヨメになるのかい!?
ぼくのおヨメになるのかい!?
WEIB
あたしの心の鳩になれ!
あたしの心の鳩になれ!
BEYDE
なんてうれしいことだろか。
神さまたちのご配慮で、
愛する二人が授かれば。
かわいいちっちゃな赤ちゃんを。
なんてうれしいことだろか。
神さまたちのご配慮で、
愛する二人が授かれば。
かわいいちっちゃな赤ちゃんを。
PAPAGENO
まずは、ちっちゃなパパゲーノ。
まずは、ちっちゃなパパゲーノ。
WEIB
おつぎ、ちっちゃなパパゲーナ。
おつぎ、ちっちゃなパパゲーナ。
PAPAGENO
そのあとまたも、パパゲーノ。
そのあとまたも、パパゲーノ。
WEIB
つぎもまたまた、パパゲーナ。
つぎもまたまた、パパゲーナ。
BEYDE<(最後の四行はオペラではカット)
想いがはちきれ、あふれそう。
いっぱい、いっぱい、いっぱいの
パパパ・パパパパ、パパゲーノ、
パパパ・パパパパ、パパゲーナ、
愉快なぼくらに産まれれば。
ちっちゃな子どもに取り巻かれ、
おなじ喜び分かち合い、
おなじ姿にほほえんで。幸せなんて
これよりも、大きなものがあるだろか?
想いがはちきれ、あふれそう。
いっぱい、いっぱい、いっぱいの
パパパ・パパパパ、パパゲーノ、
パパパ・パパパパ、パパゲーナ、
愉快なぼくらに産まれれば。
ちっちゃな子どもに取り巻かれ、
おなじ喜び分かち合い、
おなじ姿にほほえんで。幸せなんて
これよりも、大きなものがあるだろか?
(二人、退場)
第30場
(腹黒男モノスタトスと、大勢の侍女を連れた夜の女王が、舞台両側のせり出しからやって来る。彼女らは手に手に黒い松明を持っている)
(腹黒男モノスタトスと、大勢の侍女を連れた夜の女王が、舞台両側のせり出しからやって来る。彼女らは手に手に黒い松明を持っている)
MOHR<モノスタトス
しっ!しっ!静かに!
もうすぐ寺院に押し入るぞ。
しっ!しっ!静かに!
もうすぐ寺院に押し入るぞ。
ALLE WEIBER<女性全員
しっ!しっ!静かに!
もうすぐ寺院に押し入るわ。
しっ!しっ!静かに!
もうすぐ寺院に押し入るわ。
MOHR
ですが女王よ、約束ですぞ!叶えましょうな?
娘さまをば、我が妻に。
ですが女王よ、約束ですぞ!叶えましょうな?
娘さまをば、我が妻に。
KÖNIGINN
約束したでしょ。そうします。
約束したでしょ。そうします。
ALLE WEIBER
あたし(あなた)の子ども、お前のものよ。
あたし(あなた)の子ども、お前のものよ。
(こもった雷鳴の音と、水のざわめきが聞こえて来る)
MOHR
しっ、聞こえるぞ・・・凄いざわめき。
たぶん、雷(かみなり)、そして滝。
しっ、聞こえるぞ・・・凄いざわめき。
たぶん、雷(かみなり)、そして滝。
KÖNIGINN, DAMEN
このざわめきの怖いこと。
まるで、遠雷のこだまみたい。
このざわめきの怖いこと。
まるで、遠雷のこだまみたい。
MOHR
さあ、寺院の広間にやって来た。
さあ、寺院の広間にやって来た。
ALLE<全員
襲ってやろう・・・不意打ちだ。
火焔(かえん)と強い剣により、
根絶やしにする・・・ニセ信者どもを。
夜の女王に捧げます。
この復讐の犠牲(いけにえ)を。
襲ってやろう・・・不意打ちだ。
火焔(かえん)と強い剣により、
根絶やしにする・・・ニセ信者どもを。
夜の女王に捧げます。
この復讐の犠牲(いけにえ)を。
(和音の強奏・・・雷鳴、稲妻、そして嵐が聞こえて来る。舞台上はたちまち一つの太陽に占領される。ザラストロは高い所に立っている。
タミーノとパミーナは、二人とも祭司の服装に身を包んでいる。二人の両脇には、エジプト風の衣装を着た祭司達が立ち並んでいる。三人の童は、花を捧げ持っている)
タミーノとパミーナは、二人とも祭司の服装に身を包んでいる。二人の両脇には、エジプト風の衣装を着た祭司達が立ち並んでいる。三人の童は、花を捧げ持っている)
MOHR, KÖNIGINN
我らの力は、砕かれた。
みんな墜ちてく・・・永劫の夜。
(全員、奈落に沈んでいく)
我らの力は、砕かれた。
みんな墜ちてく・・・永劫の夜。
(全員、奈落に沈んでいく)
SARASTRO
太陽の陽射しは、夜を追い払い、
偽善者どもが盗み取った権力を滅ぼす。
太陽の陽射しは、夜を追い払い、
偽善者どもが盗み取った権力を滅ぼす。
CHOR VON PRIESTERN
万歳!清められた者!君らは夜を突き抜けた。
オシリス、ほんとにありがとう!
イシスよ、ほんとにありがとう!
強きが勝った・・・褒美の戴冠。
美と知の永久(とわ)の冠だ。
万歳!清められた者!君らは夜を突き抜けた。
オシリス、ほんとにありがとう!
イシスよ、ほんとにありがとう!
強きが勝った・・・褒美の戴冠。
美と知の永久(とわ)の冠だ。
ACHTUNDZWANZIGSTER AUFTRITT
Das Theater verwandelt sich in zwey grosse Berge; in dem einen ist ein Wasserfall, worin man sausen und brausen hört; der andre speyt Feuer aus; jeder Berg hat ein durchbrochenes Gegitter, worin man Feuer und Wasser sieht; da, wo das Feuer brennt, muss der Horizont hellroth seyn, und wo das Wasser ist, liegt schwarzer Nebel. Die Scenen sind Felsen, jede Scene schliesst sich mit einer eisernen Thüre. Tamino ist leicht angezogen ohne Sandalien. Zwey schwarz geharnischte Männer führen Tamino herein. Auf ihren Helmen brennt Feuer, sie lesen ihm die transparente Schrift vor, welche auf einer Pyramide geschrieben steht. Diese Pyramide steht in der Mitte ganz in der Höhe nahe am Gegitter.
Das Theater verwandelt sich in zwey grosse Berge; in dem einen ist ein Wasserfall, worin man sausen und brausen hört; der andre speyt Feuer aus; jeder Berg hat ein durchbrochenes Gegitter, worin man Feuer und Wasser sieht; da, wo das Feuer brennt, muss der Horizont hellroth seyn, und wo das Wasser ist, liegt schwarzer Nebel. Die Scenen sind Felsen, jede Scene schliesst sich mit einer eisernen Thüre. Tamino ist leicht angezogen ohne Sandalien. Zwey schwarz geharnischte Männer führen Tamino herein. Auf ihren Helmen brennt Feuer, sie lesen ihm die transparente Schrift vor, welche auf einer Pyramide geschrieben steht. Diese Pyramide steht in der Mitte ganz in der Höhe nahe am Gegitter.
ZWEY MÄNNER
Der, welcher wandert diese Strasse voll Beschwerden,
Wird rein durch Feuer, Wasser, Luft und Erden;
Wenn er des Todes Schrecken überwinden kann,
Schwingt er sich aus der Erde Himmel an. -
Erleuchtet wird er dann im Stande seyn,
Sich den Mysterien der Isis ganz zu weih'n.
Der, welcher wandert diese Strasse voll Beschwerden,
Wird rein durch Feuer, Wasser, Luft und Erden;
Wenn er des Todes Schrecken überwinden kann,
Schwingt er sich aus der Erde Himmel an. -
Erleuchtet wird er dann im Stande seyn,
Sich den Mysterien der Isis ganz zu weih'n.
TAMINO
Mich schreckt kein Tod, als Mann zu handeln, -
Den Weg der Tugend fort zu wandeln.
Schliesst mir des Schreckens Pforten auf!
Mich schreckt kein Tod, als Mann zu handeln, -
Den Weg der Tugend fort zu wandeln.
Schliesst mir des Schreckens Pforten auf!
PAMINA
von innen
Tamino, halt, ich muss dich seh'n.
von innen
Tamino, halt, ich muss dich seh'n.
TAMINO UND DIE GEHARNISCHTEN
Was höre ich, Paminens Stimme?
Ja, ja, das ist Paminens Stimme!
Wohl mir / dir nun kann sie mit mir / dir gehn.
Nun trennet uns / euch kein Schicksal mehr,
Wenn auch der Tod beschieden wär.
Was höre ich, Paminens Stimme?
Ja, ja, das ist Paminens Stimme!
Wohl mir / dir nun kann sie mit mir / dir gehn.
Nun trennet uns / euch kein Schicksal mehr,
Wenn auch der Tod beschieden wär.
TAMINO
Ist mir erlaubt, mit ihr zu sprechen?
Ist mir erlaubt, mit ihr zu sprechen?
GEHARNISCHTE
Dir sey erlaubt, mit ihr zu sprechen.
Welch Glück, wenn wir uns / euch wieder seh'n,
Froh Hand in Hand in Tempel geh'n.
Ein Weib, das Nacht und Tod nicht scheut,
Ist würdig, und wird eingeweiht.
Dir sey erlaubt, mit ihr zu sprechen.
Welch Glück, wenn wir uns / euch wieder seh'n,
Froh Hand in Hand in Tempel geh'n.
Ein Weib, das Nacht und Tod nicht scheut,
Ist würdig, und wird eingeweiht.
Die Thüre wird aufgemacht; Tamino, Pamina umarmen sich.
PAMINA
Pause
Tamino mein! O welch ein Glück!
Pause
Tamino mein! O welch ein Glück!
TAMINO
Pamina mein! O welch ein Glück!
Pamina mein! O welch ein Glück!
TAMINO
Hier sind die Schreckenspforten,
Die Noth und Tod mir dräun.
Hier sind die Schreckenspforten,
Die Noth und Tod mir dräun.
PAMINA
Ich werde aller Orten
An deiner Seite seyn.
Ich selbsten führe dich;
Die Liebe leite mich!
nimmt ihn bey der Hand
Sie mag den Weg mit Rosen streu'n,
Weil Rosen stets bey Dornen seyn.
Spiel du die Zauberflöte an;
Sie schütze uns auf unsrer Bahn;
Es schnitt in einer Zauberstunde
Mein Vater sie aus tiefstem Grunde
Der tausendjähr'gen Eiche aus
Bey Blitz und Donner, Sturm und Braus.
Ich werde aller Orten
An deiner Seite seyn.
Ich selbsten führe dich;
Die Liebe leite mich!
nimmt ihn bey der Hand
Sie mag den Weg mit Rosen streu'n,
Weil Rosen stets bey Dornen seyn.
Spiel du die Zauberflöte an;
Sie schütze uns auf unsrer Bahn;
Es schnitt in einer Zauberstunde
Mein Vater sie aus tiefstem Grunde
Der tausendjähr'gen Eiche aus
Bey Blitz und Donner, Sturm und Braus.
TAMINO, PAMINA
Nun komm, ich / und spiel' die Flöte an.
Nun komm, ich / und spiel' die Flöte an.
ZWEY GEHARNISCHTE
Sie leitet uns / euch auf grauser Bahn.
Wir wandeln / Ihr wandelt durch des Tones Macht
Froh durch des Todes düstre Nacht.
Sie leitet uns / euch auf grauser Bahn.
Wir wandeln / Ihr wandelt durch des Tones Macht
Froh durch des Todes düstre Nacht.
Die Thüren werden nach ihnen zugeschlagen; man sieht Tamino und Pamina wandern; man hört Feuergeprassel, und Windegeheul, manchmal den Ton eines dumpfen Donners, und Wassergeräusch. Tamino bläst seine Flöte; gedämpfte Paucken accompagniren manchmal darunter. Sobald sie vom Feuer heraus kommen, umarmen sie sich, und bleiben in der Mitte.
PAMINA
Wir wandelten durch Feuergluthen,
Bekämpften muthig die Gefahr.
zu Tamino
Dein Ton sey Schutz in Wasserfluthen,
So wie er es im Feuer war.
Wir wandelten durch Feuergluthen,
Bekämpften muthig die Gefahr.
zu Tamino
Dein Ton sey Schutz in Wasserfluthen,
So wie er es im Feuer war.
Tamino bläst; man sieht sie hinunter steigen, und nach einiger Zeit wieder herauf kommen; sogleich öffnet sich eine Thüre; man sieht einen Eingang in einen Tempel, welcher hell beleuchtet ist. Eine feyerliche Stille. Dieser Anblick muss den vollkommensten Glanz darstellen. Sogleich fällt der Chor unter Trompeten und Paucken ein. Zuvor aber
TAMINO, PAMINA
Ihr Götter, welch ein Augenblick!
Gewähret ist uns Isis Glück.
Ihr Götter, welch ein Augenblick!
Gewähret ist uns Isis Glück.
CHOR
Triumph, Triumph! du edles Paar!
Besieget hast du die Gefahr!
Der Isis Weihe ist nun dein!
Kommt, tretet in den Tempel ein!
Triumph, Triumph! du edles Paar!
Besieget hast du die Gefahr!
Der Isis Weihe ist nun dein!
Kommt, tretet in den Tempel ein!
alle ab
NEUNUNDZWANZIGSTER AUFTRITT
Das Theater verwandelt sich wieder in vorigen Garten.
Das Theater verwandelt sich wieder in vorigen Garten.
PAPAGENO
ruft mit seinem Pfeifchen
Papagena! Papagena! Papagena!
Weibchen! Täubchen! meine Schöne!
Vergebens! Ach sie ist verloren!
Ich bin zum Unglück schon geboren.
Ich plauderte, - und das war schlecht,
Darum geschieht es mir schon recht.
Seit ich gekostet diesen Wein -
Seit ich das schöne Weibchen sah -
So brennts im Herzenskämmerlein,
So zwickt es hier, so zwickt es da.
Papagena! Herzenstäubchen!
Papagena! liebes Weibchen!
'S ist umsonst! Es ist vergebens'
Müde bin ich meines Lebens!
Sterben macht der Lieb' ein End
Wenns im Herzen noch so brennt.
ruft mit seinem Pfeifchen
Papagena! Papagena! Papagena!
Weibchen! Täubchen! meine Schöne!
Vergebens! Ach sie ist verloren!
Ich bin zum Unglück schon geboren.
Ich plauderte, - und das war schlecht,
Darum geschieht es mir schon recht.
Seit ich gekostet diesen Wein -
Seit ich das schöne Weibchen sah -
So brennts im Herzenskämmerlein,
So zwickt es hier, so zwickt es da.
Papagena! Herzenstäubchen!
Papagena! liebes Weibchen!
'S ist umsonst! Es ist vergebens'
Müde bin ich meines Lebens!
Sterben macht der Lieb' ein End
Wenns im Herzen noch so brennt.
nimmt einen Strick von seiner Mitte
Diesen Baum da will ich zieren,
Mir an ihm den Hals zuschnüren,
Weil das Leben mir missfällt.
Gute Nacht, du schwarze Welt!
Weil du böse an mir handelst,
Mir kein schönes Kind zubandelst,
So ists aus, so sterbe ich:
Schöne Mädchen, denkt an mich.
Will sich eine um mich Armen,
Eh' ich hänge, noch erbarmen,
Wohl, so lass ichs diesmal seyn!
Rufet nur - ja, oder nein! -
Keine hört mich; alles stille!
sieht sich um
Also ist es euer Wille?
Papageno, frisch hinauf!
Ende deinen Lebenslauf.
sieht sich um
Nun ich warte noch; es sey!
Bis man zählt: Eins, zwey, drey!
pfeift
Eins!
sieht sich um
pfeift
Zwey!
sieht sich um
Zwey ist schon vorbey!
pfeift
Drey!
sieht sich um
Nun wohlan, es bleibt dabey,
Weil mich nichts zurücke hält!
Gute Nacht, du falsche Welt!
Mir an ihm den Hals zuschnüren,
Weil das Leben mir missfällt.
Gute Nacht, du schwarze Welt!
Weil du böse an mir handelst,
Mir kein schönes Kind zubandelst,
So ists aus, so sterbe ich:
Schöne Mädchen, denkt an mich.
Will sich eine um mich Armen,
Eh' ich hänge, noch erbarmen,
Wohl, so lass ichs diesmal seyn!
Rufet nur - ja, oder nein! -
Keine hört mich; alles stille!
sieht sich um
Also ist es euer Wille?
Papageno, frisch hinauf!
Ende deinen Lebenslauf.
sieht sich um
Nun ich warte noch; es sey!
Bis man zählt: Eins, zwey, drey!
pfeift
Eins!
sieht sich um
pfeift
Zwey!
sieht sich um
Zwey ist schon vorbey!
pfeift
Drey!
sieht sich um
Nun wohlan, es bleibt dabey,
Weil mich nichts zurücke hält!
Gute Nacht, du falsche Welt!
will sich hängen
DREY KNABEN
fahren herunter.
Halt ein, o Papageno! und sey klug.
Man lebt nur einmal, dies sey dir genug.
fahren herunter.
Halt ein, o Papageno! und sey klug.
Man lebt nur einmal, dies sey dir genug.
PAPAGENO
Ihr habt gut reden, habt gut scherzen;
Doch brennt' es euch, wie mich im Herzen,
Ihr würdet auch nach Mädchen geh'n.
Ihr habt gut reden, habt gut scherzen;
Doch brennt' es euch, wie mich im Herzen,
Ihr würdet auch nach Mädchen geh'n.
DREY KNABEN
So lasse deine Glöckchen klingen;
Dies wird dein Weibchen zu dir bringen.
So lasse deine Glöckchen klingen;
Dies wird dein Weibchen zu dir bringen.
PAPAGENO
Ich Narr vergass der Zauberdinge.
Erklinge Glockenspiel, erklinge!
Ich muss mein liebes Mädchen sehn.
Klinget, Glöckchen, klinget!
Schafft mein Mädchen her!
Klinget, Glöckchen, klinget!
Bringt mein Weibchen her!
Ich Narr vergass der Zauberdinge.
Erklinge Glockenspiel, erklinge!
Ich muss mein liebes Mädchen sehn.
Klinget, Glöckchen, klinget!
Schafft mein Mädchen her!
Klinget, Glöckchen, klinget!
Bringt mein Weibchen her!
Unter diesem Schlagen laufen die drey Knaben zu ihrem Flugwerk, und bringen das Weib heraus.
DREY KNABEN
Komm her, du holdes, liebes Weibchen!
Dem Mann sollst du dein Herzchen weihn!
Er wird dich lieben, süsses Weibchen,
Dein Vater, Freund, und Bruder seyn!
Sey dieses Mannes Eigenthum!
im Auffahren
Nun, Papageno, sieh dich um!
Komm her, du holdes, liebes Weibchen!
Dem Mann sollst du dein Herzchen weihn!
Er wird dich lieben, süsses Weibchen,
Dein Vater, Freund, und Bruder seyn!
Sey dieses Mannes Eigenthum!
im Auffahren
Nun, Papageno, sieh dich um!
Papageno sieht sich um; beyde haben unter dem Ritornell komisches Spiel.
PAPAGENO.
Pa - Pa - Pa - Pa - Pa - Pa - Papagena!
Pa - Pa - Pa - Pa - Pa - Pa - Papagena!
WEIB
Pa - Pa - Pa - Pa - Pa - Pa - Papageno.
Pa - Pa - Pa - Pa - Pa - Pa - Papageno.
BEYDE
Pa - Pa - Pa - Pa - Pa - Pa - Papagena! / Papageno!
Pa - Pa - Pa - Pa - Pa - Pa - Papagena! / Papageno!
PAPAGENO
Bist du mir nun ganz gegeben?
Bist du mir nun ganz gegeben?
WEIB
Nun bin ich dir ganz gegeben.
Nun bin ich dir ganz gegeben.
PAPAGENO
Nun so sey mein liebes Weibchen!
Nun so sey mein liebes Weibchen!
WEIB
Nun so sey mein Herzenstäubchen!
Nun so sey mein Herzenstäubchen!
BEYDE
Welche Freude wird das seyn,
Wenn die Götter uns bedenken,
Unsrer Liebe Kinder schenken,
So liebe kleine Kinderlein.
Welche Freude wird das seyn,
Wenn die Götter uns bedenken,
Unsrer Liebe Kinder schenken,
So liebe kleine Kinderlein.
PAPAGENO
Erst einen kleinen Papageno.
Erst einen kleinen Papageno.
WEIB
Dann eine kleine Papagena.
Dann eine kleine Papagena.
PAPAGENO
Dann wieder einen Papageno.
Dann wieder einen Papageno.
WEIB
Dann wieder eine Papagena.
Dann wieder eine Papagena.
BEYDE
Es ist das höchste der Gefühle,
Wenn viele, viele, viele, viele,
Pa, pa, pa, pa, pa, pa, geno
Pa, pa, pa, pa, pa, pa, gena
Der Segen froher Eltern seyn;
Wenn dann die kleinen um sie spielen,
Die Eltern gleiche Freude fühlen,
Sich ihres Ebenbildes freun.
O welch ein Glück kann grösser seyn?
Es ist das höchste der Gefühle,
Wenn viele, viele, viele, viele,
Pa, pa, pa, pa, pa, pa, geno
Pa, pa, pa, pa, pa, pa, gena
Der Segen froher Eltern seyn;
Wenn dann die kleinen um sie spielen,
Die Eltern gleiche Freude fühlen,
Sich ihres Ebenbildes freun.
O welch ein Glück kann grösser seyn?
Beyde ab
DREYSSIGSTER AUFTRITT
Der Mohr, die Königinn mit allen ihren Damen, kommen von beyden Versenkungen; sie tragen schwarze Fackeln in der Hand.
Der Mohr, die Königinn mit allen ihren Damen, kommen von beyden Versenkungen; sie tragen schwarze Fackeln in der Hand.
MOHR
Nur stille! stille! stille! stille!
Bald dringen wir in Tempel ein.
Nur stille! stille! stille! stille!
Bald dringen wir in Tempel ein.
ALLE WEIBER
Nur stille! stille! stille! stille!
Bald dringen wir in Tempel ein.
Nur stille! stille! stille! stille!
Bald dringen wir in Tempel ein.
MOHR
Doch, Fürstinn, halte Wort! - Erfülle -
Dein Kind muss meine Gattinn seyn.
Doch, Fürstinn, halte Wort! - Erfülle -
Dein Kind muss meine Gattinn seyn.
KÖNIGINN
Ich halte Wort; es ist mein Wille.
Ich halte Wort; es ist mein Wille.
ALLE WEIBER
Mein / Ihr Kind soll deine Gattin seyn.
Mein / Ihr Kind soll deine Gattin seyn.
Man hört dumpfen Donner, Geräusch von Wasser.
MOHR
Doch still, ich höre schrecklich rauschen,
Wie Donnerton und Wasserfall.
Doch still, ich höre schrecklich rauschen,
Wie Donnerton und Wasserfall.
KÖNIGINN, DAMEN
Ja, fürchterlich ist dieses Rauschen,
Wie fernen Donners Wiederhall.
Ja, fürchterlich ist dieses Rauschen,
Wie fernen Donners Wiederhall.
MOHR
Nun sind sie in des Tempels Hallen:
Nun sind sie in des Tempels Hallen:
ALLE
Dort wollen wir sie überfallen, -
Die Frömmler tilgen von der Erd
Mit Feuersgluth und mächt'gem Schwert.
Dir, grosse Königinn der Nacht,
Sey unsrer Rache Opfer gebracht.
Dort wollen wir sie überfallen, -
Die Frömmler tilgen von der Erd
Mit Feuersgluth und mächt'gem Schwert.
Dir, grosse Königinn der Nacht,
Sey unsrer Rache Opfer gebracht.
Man hört den stärksten Accord, Donner, Blitz, Sturm. Sogleich verwandelt sich das ganze Theater in eine Sonne. Sarastro steht erhöht; Tamino, Pamina, beyde in priesterlicher Kleidung. Neben ihnen die ägyptischen Priester auf beyden Seiten. Die drey Knaben halten Blumen.
MOHR, KÖNIGINN
Zerschmettert, zernichtet ist unsere Macht,
Wir alle gestürzet in ewige Nacht.
sie versinken
Zerschmettert, zernichtet ist unsere Macht,
Wir alle gestürzet in ewige Nacht.
sie versinken
SARASTRO
Die Strahlen der Sonne vertreiben die Nacht,
Zernichten der Heuchler erschlichene Macht.
Die Strahlen der Sonne vertreiben die Nacht,
Zernichten der Heuchler erschlichene Macht.
CHOR VON PRIESTERN
Heil sey euch Geweihten! Ihr drangt durch die Nacht,
Dank sey dir, Osiris und Isis, gebracht!
Es siegte die Stärke, und krönet zum Lohn
Die Schönheit und Weisheit mit ewiger Kron'.
Heil sey euch Geweihten! Ihr drangt durch die Nacht,
Dank sey dir, Osiris und Isis, gebracht!
Es siegte die Stärke, und krönet zum Lohn
Die Schönheit und Weisheit mit ewiger Kron'.
(libretto: Emanuel Schikaneder)
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