『和ハード』 小ネタ ID:tG3zK+Wj氏
『和ハード』
自分の実力を証明する為に麻雀大会に参加する原村和。 だが、それは裏プロ雀師達の巧妙な罠だった。 「和さんの築き上げた点棒は プロ雀師達に振り込む為に築いてきたんですものね」 「宮永さんがいてくれば…こんな奴らなんかに…!」 「よかったじゃないですか 僕達のイカサマのせいにできて」 「んんんんんんんっ!」 「へへへ おい、隠しサインの準備をしろ。みんなで回し打ちをやる」 (上がらなきゃ…!!今は上がるしかない…!!) 「倍満のテンパイをゲ~ット」 (いけない…!中のみでテンパイしているのを悟られたら…!) 「和様のふっ飛びを拝見してもよろしいでしょうか?」 「こんな奴らに…くやしい…! でも…ロンされちゃう!」(ビクッビクッ 「おっと、国士無双13面待ちにロンされてしまったか。駆け巡る脳内物質がいつまでもとれないだろう?」 それから和は後から参加してきた宮永らにもロンされた。