エネルギー窃盗犯ウーゴ

「美味いビリ~。やっぱり電気は生に限るビリ~!」

【囚人ナンバー】 2707
【名前】 エネルギー窃盗犯ウーゴ
【読み方】 えねるぎーせっとうはんうーご
【声】 長嶝高士
【登場作品】 未来戦隊タイムレンジャー
【登場話】 Case File 23「ビートアップ」
【所属】 ロンダーズファミリー
【分類】 ロンダー囚人
【出身星】 マーシャル星
【圧縮冷凍年数】 3年
【モチーフ】 イモムシ

【詳細】

30世紀においてあちこちで電気を食べつくし、圧縮冷凍の刑を受けていた囚人。

両腕で電気を吸収する能力を持ち、発電施設から電気を吸収し、駆け付けたレッドに臭い息を吐いて逃走する。
祭りの準備会場の予備電源から電気を食べようとするが、レッドのベクターエンド・ビート3を受けた事で暴走し、レッドを負傷させる。

手当たり次第に電気を食べつくす事で停電を引き起こし、ギエンはその隙にゼニットに金品を強奪させていた。
発電所の電気を狙って動き出し、自在に放出する電気でレッドとグリーン以外のタイムレンジャーを苦戦させるが、駆け付けたレッドの捨て身の策により発電所から遠ざけられ、シオンが開発した新装備「アサルトベクター」のベクターバーニングによって活力エネルギーを消散してしまう。

その直後、ギエンにシールを剥がされて巨大化する。
タイムロボβやタイムシャドウと交戦するが、電線を使ったアースにより上手く放電できず、シャドウベータのプレッシャーカノンを受け圧縮冷凍された。

【余談】

「~ビリ」が口癖。

マーシャル星人は強い衝撃を受けると体内に溜め込んだエネルギーが暴走し、閃光放射現象を起こす。
1度暴走するとエネルギーを食べ続けないといられなくなってしまい、食べれば食べる程に閃光放射は酷くなり、最終的には大爆発を起こす。

最終更新:2012年11月14日 18:54