クレイドールエクストリーム

「エクストリィィィィィム!」

【名前】 クレイドールエクストリーム
【読み方】 くれいどーるえくすとりーむ
【声/俳優】 飛鳥凛
【登場作品】 仮面ライダーW
【初登場話】 第40話「Gの可能性/あなたが許せない」
【所属】 ミュージアム
【分類】 ドーパント
【変身者】 園咲若菜
【メモリ】 クレイドールメモリ
【綴り】 CRAYDOLL
【頭文字デザイン】 縁が縄文になっている遮光器土偶の目(C)
【生体コネクタ位置】 ガイアドライバー(腹背部)
【特色/力】 強烈な超重力破壊弾、無限の飛翔能力、地球の記憶(無限アーカイブ)へのコンタクト
【モチーフ】 土偶、埴輪、土人形

【詳細】

園咲若菜が変身したクレイドール・ドーパントのエクストリーム態。

開発された有機情報制御器官試験体「ガイアプログレッサー」をジーン・ドーパントの遺伝子操作能力によって若菜の遺伝子と融合させたことで誕生した最強の姿。

巨大な身体ながら空中を自在に飛行し、CJXにも負けない驚異的なパワーを発揮する。
背中にあるクレイドルの両腕を自在に伸ばし、赤黒い重力エネルギー弾を周囲へ放出しあらゆるものを破壊する。

エクストリーム化したことで本来フィリップしか入れないはずの「地球の本棚」へと入る力を獲得した。
その力はレベル3に到達したRナスカ・ドーパントや、仮面ライダー達を軽く凌駕する。

戦闘力的には最強の存在となったが、ガイアインパクトを引き起こすために地球の記憶のダウンロード中フィリップの抵抗に逢い、彼の精神が分離したことで「バグ」を引き起こしてしまった。
その後、エクストリームメモリにフィリップの肉体データも奪還されたことでガイアインパクトは失敗し、若菜本人も意識不明となってしまった。

【余談】

モチーフである土偶の意匠がより濃く出た姿となっている。
クレイドール・ドーパントの両腕が両肩となり、遮光器土偶の頭が胸部や下半身を覆うスカート状のパーツに反映されている。
さならがクレイドール・ドーパントの足元から立ち上がった影が本体を呑み込んでしまったかのような、クレイドールをコアにさらに土で全身を覆う強化アーマーを作ったかのような姿。

この姿となったクレイドールの声は低く加工されているが、園咲若菜役の飛鳥凛女史がそのまま演じている。

最終更新:2024年03月07日 23:10