アシュ

【名前】 アシュ
【読み方】 あしゅ
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー
【登場話】 Task.17「アシュの鏡」
Task.18「生きていた男」
Task.40「西のアシュ」~Task.42「クエスターの時代」
【名前の由来】 亜種

【詳細】

人類が誕生する過程で人類とは別の進化を辿った高等種族。

高度な知能と非常に長い寿命を持ち、ほとんどが戦いを好む暴力的な性質となっている。
かつて人類に代わって世界を支配しようと目論むが、人間との戦いに敗れ、次元と次元の狭間にある異世界「百鬼界」にほとんどが追放された。

しかし、ガイヒョウガが封印を逃れ、地上に封印されていたオウガだけが現代まで生き残っていた。
アシュの監視者・高丘映士からの長い逃走の末、ガイ達は遂に百鬼界への通路を開く為のプレシャス「百鬼鏡」見つけ出す。

アシュの解放を目論むガイ達だったが、映士の活躍により百鬼鏡は破壊されてしまい、復活できたのはレイだけだった。
更にヒョウガはボウケンジャーからガイとレイを庇って倒され、他の2人もボウケンジャーとの戦いに敗れ去った。

しかし、ガイとレイは大神官ガジャゴードムエンジンを埋め込まれ、クエスターとして復活する。
その為に2人はアシュではなくなり、地上に封印されていたオウガも倒された事で事実上滅亡した。

肉体の中に不思議な命の塊(魂)があり、その魂の個性によって様々な特殊能力を自在に操れる事ができ、「○○魂」と称される。
「肉体を捨てる」事で巨大化が可能となるが、一度捨てた後はもう元の大きさに戻れなくなってしまう。

ほとんどの個体がネコ科やイヌ科の獣に似た姿をしている。

【余談】

デザインモチーフはオウガを除き、『五星戦隊ダイレンジャー』の気伝獣(気伝武人)が採用されている。

最終更新:2012年12月25日 19:02