ブラキペルマワーム　ビリディス

「誰かと思ったら…俺か」

【名前】	ブラキペルマワーム　ビリディス
【読み方】	ぶらきぺるまわーむ　びりでぃす
【登場作品】	仮面ライダーカブト 仮面ライダーG 仮面ライダーディケイド
【登場話（カブト）】	第21話「VSクワガタ」 第22話「誕生特別編」
【登場話（ディケイド）】	第27話「BLACK×BLACK RX」
【分類】	ワーム成虫態/ブラキペルマワーム（カブト、ディケイド） シェード怪人（G）
【生物モチーフ】	クモ
【同種】	ブラキペルマワーム　オーランタム

【詳細】

地球に棲むクモに似た能力を持つワーム成虫態。

口腔からの消化粘液性のクモの糸で相手を絡め取り、全身から伸ばした肢で相手を串刺しにして止めを刺す攻撃を得意としている。

【仮面ライダーカブト】

主にリーダー格のタランテスワーム　パープラが作戦を立案し、その手先として同種のオーランタムと行動を共にして、ワームの卵を守って孵す事を使命としている。

工場跡地にあるワームの卵の付近で卵を守り、当初は作業員に擬態し現場にやって来た加賀美の油断を誘って彼に擬態。

その後、ガタックゼクターの力を得ようとするも失敗した挙句に重傷を負った加賀美を始末すべく医者に変装し、彼が入院している病院にやって来る。
しかし、加賀美の性格を熟知する天道の待ち伏せに遭い、カブトのライダーキックを受けるところだったが、サナギ体を盾にして逃走する。

その後、怪我を押してまでやって来た加賀美をタランテスワームと共に殺害するが、ある出来事で蘇生した加賀美はガタックに変身し、最期はガタックバルカンの連射を受け爆散した。

【仮面ライダーG】

シェードの改造人間として登場。

【仮面ライダーディケイド】

「RXの世界」でアポロガイストによって同種のオーランタムと共に召喚された。

【余談】

第1・2話のワームとタランテスワームもクモがモチーフになっている。
個体名であるビリディスは「緑」を意味するviridisから、またブラキペルマはタランチュラの学名から取られている。

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