ボーリングバンキ

「ストライク…」

【名前】 ボーリングバンキ
【読み方】 ぼーりんぐばんき
【声】 今村直樹
【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー
【登場話】 GP-08「最高ノキセキ」
【所属】 蛮機族ガイアーク
【分類】 害地目蛮機獣
【作製者】 害地大臣ヨゴシュタイン
【作製モデル】 ボーリングマシン
【口癖】 「ガータ、ガータ」
「スペアー」
「ストライクー」

【詳細】

ヨゴシュタインが「ボーリングマシン」をモデルとして製作した害地目蛮機獣。

地中奥深くのマントル層まで掘り進む事ができる硬質長身ドリルを装備し、マントル層からマグマを汲み上げて噴出させる事ができる。
それにより地表をドロドロの溶岩で覆いつくし、あらゆる水を沸騰させ、硫黄ガスを空気中に満たし、汚染された世界へと変貌させる事ができ、一見何もしないで眠っているように見えるが、マントル層まで掘り進むには時間が掛かる為に周囲を警戒しなければならない。

最初から巨大な姿で街中に出現し、硬質長身ドリルで地面を掘り始め、駆け付けたゴーオンジャーをが迎え撃つ。
「ガイアークの大臣」の名に恥じない3人の戦闘力とパワーの前にゴーオンジャーは敗退に追い込まれる。

その後、夜中になっても徐々にドリルは掘り進み、作戦の一部始終を盗み聞きしていたグリーンとブラックを三大臣が再び迎え撃つ。
翌日、ヨゴシュタインの命により火山作戦を中断し、体内に蓄えた溶岩をガンバルオーに浴びせ、他にも持ち前のパワーとドリルの打撃で苦戦させる。

ガンバルオーを追い詰めるが、前回の戦いで錆び付いたスピードル達3体は復活する。
エンジンオーの参戦によって形勢が逆転し、最期はゴーオングランプリとガンバルグランプリを同時に受け爆散した(上記の台詞はその際のもの)。

【余談】

作製モデルとなっている「ボーリングマシン」はロッド状のドリルを回転させ、土を円筒形に掘る道具である。

口癖は球技の「ボーリング」とかけているが、転がしてもピンを倒す事はできない。

同GPで『ウルトラマンレオ』のウルトラマンレオ/おおとりゲン役の真夏竜氏が走輔のレーサー時代のチーム監督・冨士東次郎役としてゲスト出演している。

最終更新:2013年01月28日 19:59