「いいだろう。邪悪なる意志よ、我らジャカンジャがその野望を叶えてやる。そして、共に新たな宇宙の支配者とならん」
【詳細】
七の槍 サンダールの事は信頼している様子が見られたが、
アレを手に入れるためには自分の部下さえも捨て駒にする冷酷さを持っている。
巻之三十九でサンダールを呼び、怒りの矢のメダルと嘆きの弓のメダルを手に入れようと動く。
巻之四十三でサンダールがサーガインを殺害した時は気付いていた素振りを見せたが、罰する気があったかどうかは不明。
怒りの矢のメダルを手に入れた後、嘆きの弓のメダルもサンダールが獲得してきたためアレを出現させるための最終作戦を発動。
そのままアレを生み出す最終段階に入るが、生命エネルギーを吸収するジャキュームガンを取り付けたサタラクラが勝手に集めたエネルギーを使ってしまい、折角集めたエネルギーを無駄にした時憤りを見せた。
巻之五十でハリケンジャーがセンティピードに乗り込んでくるが、ジャキュームガンのエネルギーを全て取り込み、
タウ・ザント究極体に変貌する。
だが、サンダールの裏切りにあって倒される。
圧倒的な力でアレを破壊しようとするハリケンジャーを攻撃したが、後にアレは消え去った。
弱点は眉間らしく、サンダールはそれを知っていた。
死後、
邪悪なる意志に肉体を利用された事から彼自身はハリケンジャーと対決はほとんど行わなかった。
最終更新:2012年12月31日 21:26