「これが噂のギンガイオーか。面倒くせえ、食ってやる」
【詳細】
サンバッシュ魔人団の1人。バルバン一の美食家。
魔獣ダイタニクスに料理の匂いを嗅がせて復活させる為、一流の料理人を探そうと目論む。
街中であらゆる飲食店を食べ回るが、どれも自身が納得できる味ではない事を不満に思い、その最中に駆け付けたギンガマンに「料理してやる」と飛び掛かるが、空腹で力が出なかった為に圧倒され、5人から逃走中にぶつかったシェフ・静子が落とした弁当を持ち去る。
その弁当が感動する程の美味だった為に静子を連れて来る事に決め、漂う料理の臭いを元に発見したレストランから彼女を攫う。
追い掛けてきたギンガマンを
賊兵ヤートットと共に迎え撃ち、満腹により発揮する驚異的なパワーと背中の頑丈な鎧で圧倒するが、イエローのキバナイフによる(静子直伝の)千切りとサイの目切りで背中の鎧が脆くなり、キバナイフ兜割りを受け敗北。
その直後、
バルバエキスを飲んで巨大化する。
銀星獣が次々と繰り出す必殺技に怯み、星獣合体したギンガイオーを食べてしまおうとナイフで立ち向かうが、銀河獣王斬りで背中の鎧を破壊されてしまい、最期は流星弾を受け爆散した。
【余談】
背中の鎧がダンゴムシに似ている。
第三十九章のバットバス魔人も人間そのものを扱った作戦を決行しているが、あちらは明確な作戦なのに対し、こちらは何の根拠もない方法だった。
料理には「全体的にマズい」、「食えない」、「徹底的にマズい」という評価もあった。
バルバエキスを飲む際は「こうなったら…」と発言している。
最終更新:2023年04月06日 02:09