アズキアライ

「こんなのに負けるなんて知らなかったもん…ショキ…」

【名前】 アズキアライ
【読み方】 あずきあらい
【声/俳優】 粟津號
【登場作品】 忍者戦隊カクレンジャー
【登場話】 第1話「忍者でござる」
第3話「アメリカン忍者」
第4話「妖怪ポリスマン」
【所属】 妖怪軍団
【分類】 妖怪
【妖怪モチーフ】 小豆洗い
【その他のモチーフ】 ゴミ缶、ゴミ箱

【詳細】

妖怪の1人。人間態は無数のほくろがある顔の男。

400年前に隠流の巻物四巻を盗んだ。
現代では警察署長に化け、飛鳥警察署を掌握し、カクレンジャーを逮捕した。
バケツに吸い込む技は「忍法幻ゴミ缶」。変化能力も持つが、ボールになったところをイエローにバットで打たれる。

その直後、妖怪エネルギーの落雷を浴びて巨大化する。
「忍法・ゴミ缶バキューム」で獣将達をゴミ缶の中に吸い込み、更に「忍法・ボイラーボイラー」によって出現させた焚き火でゴミ缶の中の5体を丸焼きにしようとするが、隠流奥義ビッグバンによって脱出されてしまい、5体が忍者合体を遂げた無敵将軍に刀で斬り掛かる。
最期は火炎将軍剣を受け爆散し、梵字の形になったまま昇天していく妖怪エネルギーも消え去った(上記の台詞はその際のもの)。

オボログルマの生息地あたりに住んでいる妖怪達(カッパロクロクビオボログルマ)のボス。
それ以外にも、拠点としている妖怪酒場にはドロタボウシロウネリケウケゲンアミキリが来客していた。

「小豆洗い」は夜中に川で小豆を洗う妖怪らしく、その音を人間が聞いて近付くと川に落ちて死んでしまう。

【余談】

第34話では過去にスナカケババアと結婚していた事が明かされた。
第36話での回想によると、1000年ほど前に酷似した妖怪がニンジャマンに斬られていたが、同一人物かは不明。

最終更新:2013年02月15日 17:27