オルグ魔人

【名前】 オルグ魔人
【読み方】 おるぐまじん
【登場作品】 百獣戦隊ガオレンジャー
【一覧】 こちらを参照

【詳細】

複数(主に2~3本)の角を持つオルグ

邪気が器物の形を真似て、自身の肉体を作り出す他、器物を自らの身体として誕生する個体もいる。
基本は自然発生的に生まれるが、ハイネスデュークが器物に邪気を宿らせる事で作り出す場合も存在する。

自然発生で生まれたオルグは最初からハイネスデュークやデュークオルグの傘下に入る訳ではなく、スカウトする形で仲間になる
既に付き合いが長く、腐れ縁のような個体も存在する。

中にはデュークオルグそのものの存在を知らず、角が1本しかない事に驚愕する者も存在し、彼らを頻繁に「一本角」と呼ぶ。

基本的に邪気が器物に宿って身体を作っている為、邪悪な個体が圧倒的に多く、説得は通じないが、極稀に良心的な性格の個体がいる事もある。

等身大で倒されると緑色の泡になり、ツエツエがオルグシード(或いは狼鬼ウルフシード)を泡に放つ事で巨大化する事ができる。
等身大で倒されていない場合はオルグシードを直接口にして巨大化する。

【余談】

巨大化時の声はエコーで加工されているが、一部のオルグ魔人は太い声も加えて加工されている。

生物兵器やロボットのような他のスーパー戦隊シリーズの「器物モチーフ」とは異なり、一種の「付喪神」と言える。

最終更新:2012年12月25日 19:33