鍵道化師

「分かった、言う通りにするよ。ムヒョヒョヒョヒョヒョ！」

【名前】	鍵道化師
【読み方】	かぎどうけし
【声/俳優/スーツアクター】	日下秀昭
【登場作品】	五星戦隊ダイレンジャー
【登場話】	第3話「魂ちょうだい！」 第4話「俺たち甘いぜ!!」
【所属】	ゴーマ族
【分類】	ゴーマ怪人
【モチーフ】	鍵、錠前

【詳細】

鍵をモチーフにしたゴーマ怪人。人間態は血相の悪い黒づくめの男。

あらゆるも物の鍵を開ける能力を持ち、これは物理的な物の他、人間の肉体を開ける事で魂を抜き取る。
更に開閉可能な頭部で相手を挟む「鍵ジョッキン」や胸部から鍵を射出する「万能鍵地獄」といった技を使う。

「抜き取った魂を人形に宿し、自我を持った人形に人々を襲わせる」という任務を受け、夜な夜な出没しては少年・少女達の魂を抜き取っては人々を混乱させた。
しかし、調子に乗った為に第二段階の人形騒ぎを独断で実行し、シャダム達から警告を受ける。

一度は戦いを始めたばかりで十分なチームワークが取れないダイレンジャーを圧倒し、彼らの前で少女の魂を抜き取り、敗北感を与える。
しかし、ダイレンジャー達は道士嘉挧によって「ダイ族がゴーマ族との戦いの末、今度は自分達が醜い内乱を起こして滅亡した」という残虐な映像を見せられ、これにより団結力が向上し、最期は二度目のリベンジにおいて気力ボンバーを受け爆散した。

後に劇場版でトランプ公爵の手によって復活する。

【余談】

ゴーマ怪人は巨大化時に二重のエコーがかけられているが、鉤道化師のみ等身大時でも二重のエコーになっている。

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