パチンコ大名人

「私はパチンコの下手な人とは戦いたくないんです…」

【名前】	パチンコ大名人
【読み方】	ぱちんこだいめいじん
【声/俳優】	本間しげる
【登場作品】	五星戦隊ダイレンジャー
【分類】	ゴーマ怪人
【モチーフ】	パチンコ台

【詳細】

パチンコ台がモチーフである最後のゴーマ怪人。人間態は眼鏡をかけたヒゲの紳士。

怪人態は胴体がパチンコ台になっており、頭部には「パチンコ大名人」と書かれている。パチンコ拳法の使い手。
大五と将児でパチンコをやっている最中に現れ、妖力でパチンコを的中させては「フィーバー！フィーバー！」と叫びながらせっかく当たって出したパチンコ玉をばら撒いてはパチンコ店内を混乱させている。

シシレンジャーとテンマレンジャーとの戦いでパチンコ玉を投げつけたり、必殺技「人間パチンコ玉」で相手をパチンコ玉に変えては「パチンコキック」で相手を蹴り飛ばすなど実力は相当なものである。

しかし、パチンコ一筋という性格であるため、任務を放棄してパチンコに没頭。ザイドス達にも呆れられるが、内に秘めた妖力を評価するシャダムに憑依され、巨大化して街を暴れはじめる。しかし、大連王との戦いの最中に大神龍が現れたため、シャダムが分離。再び街を暴れ回る際に大連王との交戦中に現れた大神龍に踏み潰され倒された。

【余談】

このゴーマ怪人はダイレンジャーとの休戦協定前に現れた事実上最後のゴーマ怪人となる。
なお先の通り中盤はパチンコに熱中し、野次馬が集まるほど注目を浴びていた。シャダムが憑依することが無ければ、ある意味無害な怪人だったかもしれない（パチンコ店にとっては大損害かもしれないが）。

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