お約束:再生怪人

【お約束】 再生怪人
【読み方】 さいせいかいじん
【該当作品】 スーパー戦隊シリーズ、仮面ライダーシリーズ
【一覧】 こちらを参照

【詳細】

スーパー戦隊シリーズ・仮面ライダーシリーズに登場する怪人がヒーローに倒された後、何らかの手段によって甦る事。

昭和仮面ライダーシリーズからよく利用され、初出は『仮面ライダー』第9話で倒された筈のコブラ男が強化改造によって復活する第10話となっている。
再生怪人軍団の初出は同作の第13話でトカゲロンの部下として今までのショッカー怪人が登場する。

基本的に「再生する前よりも弱い」という事が多く、平成仮面ライダーシリーズではこのタイプの怪人が終盤大量に現れるという傾向が多い。
近年はCG合成の発達により同一の怪人の複数登場するが、単体での再生怪人は強化改造され、強化以前よりライダーを苦戦させる事が多い。

ロボットの場合は破損箇所、或いは設計図を元に再び製造したり、分析結果から更なる強化改造が施したり、再生前よりもパワーアップする事が多い。

その他のタイプでは再生怪人が融合して新たな怪人となったり、「同種族の別個体」が登場するパターンもある。

基本的にスーツが流用される事が多いが、スーツの色を塗り替え、「親戚」という設定にした『未来戦隊タイムレンジャー』は珍しいタイプと言える。

最終更新:2012年08月24日 16:54