ゴーマ十五世

「助けて、ダイレンジャー…」

【名前】 ゴーマ十五世
【読み方】 ごーまじゅうごせい
【俳優】 幸田宗丸
【登場作品】 五星戦隊ダイレンジャー
【分類】 ゴーマ族
【モチーフ】 不明

【詳細】

ゴーマ族の頂点である十五代目皇帝で物語中盤から登場。
額にはゴーマ怪人同様の第三の目が存在し、外部を旋回する巨大化爆弾に似た物体を通して外を見る能力を持つ。
ゴーマ全体を統治するだけあって非常に強大な力を持つが、いささか子供っぽく、言動も幼い。更に政治に感心がほとんどなく、実質的な統治は元老院にほぼ丸投げしていた。
阿古丸を非常に可愛がっており、一度亡くなった際は釣り竿を使ってあの世から引き揚げるほど。

だが、実はダイ族との過去の争いの際、既に戦死しており、現在はシャダム中佐がゴーマを裏から操るために作りだしたガラ中佐ザイドス少佐同様の泥人形である。
皇位継承の儀式の後、大地動転の玉をシャダムから渡すように求められるが、それを拒絶。
用済みと判断したシャダムにより真相が明かされた後に泥人形に戻され、ゴーマ宮に乗り込んだダイレンジャーに助けを懇願するも、彼らの目の前で崩れ落ち、土に還った。

【余談】

演じる幸田氏はシリーズ第8作目『超電子バイオマン』でも敵組織の首領を演じている。

最終更新:2012年06月10日 00:23