ショートのザンKT3

『いい気になるな、ゴセイジャー。我らはショートのザンKTスリ…うわぁーー!ショーートーー!』

【名前】 ショートのザンKT3
【読み方】 しょーとのざんけーてぃーすりー
【声】 勇吹輝(超全集未表記)
【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー
【登場話】 epic43「帝国総攻撃」
【所属】 機械禦鏖帝国マトリンティス
【分類】 完全攻防一体式汎用量産型ショートタイプマトロイド/ザンKTシリーズ
【地形】 水際
【特技】 汎用式電磁補盾システム、130mm回転バルカン砲、高電磁制圧ハンド
【指令】 総攻撃における最強の先兵部隊として戦闘する
【趣味】 一番乗りの姿勢
【生物モチーフ】 ホタテガイ
【名前の由来】 ショート・サーキット(リメイク版)

【詳細】

10サイのロボゴーグの鬼才ブレインによって開発された完全攻防一体式汎用量産型ショートタイプマトロイド。

完全防御型のシールドのザンKTと完全攻撃型のシュートのザンKT2の良い機能だけをピックアップしている。
短時間で簡易に量産配備できる事をコンセプトに開発され、鉄壁の「汎用式電磁補盾システム」と最強の「高電磁制圧ハンド」が威力を発揮した時が無敵の兵力となる。

3体が海中から出現し、ビービ兵軍団と共にマトリンティス総攻撃の先陣を切る事になるが、最期はその能力を発揮する前にゴセイジャーとゴセイナイトの必殺技(スカイダイナミック、ランドシーダイナミック、ナイトダイナミック)をそれぞれ受け爆散した(登場した合計時間は約30秒)。

【余談】

開発時間短縮も考慮して開発されている為なのか、それよりも短い登場時間で倒される事になってしまった。

風貌はザンKTに近いが、ザンKT2のような頭部装飾は排除され、簡易的なザンKTのボディを採用する事で生産性が高められているのが分かる(ボディには一応「Ⅲ」と書かれている)。

海岸からの砲撃で都市部を破壊している事から確かに攻撃性能は高いと思われる。

倒された直後にサイボーグのブレドRUNがテンソウダーとレオンセルラーを封印する作戦が行った為、初めから捨て駒にする予定だったのかもしれない。

名前の由来については「ショートサーキット3」は存在しないが、名前の「3」の部分はザンKT系列のマトロイドとして3番目の個体である事や3体登場した事が考えられる(リメイク版を「3」とする考え方もある)。

クレジットには彼らのキャスト表記が表示されていなかった。
更にテレビ朝日公式サイトの「悪しき魂」のコーナーで画像が掲載されたのはEpic44放映後となる。

上記の台詞は彼らの名乗りのシーンで発したが、名前を言い終わる直前に3体同時に攻撃を受け爆散した。
速攻で倒された為に名前の「ショート」は高電磁制圧ハンドで相手をショート(故障)させるのか、その登場時間がショート(短期間)だったのかは不明。

名乗りの際に3体バラバラに何やらポーズを決めていたが、これが「一番乗りの姿勢」だったと思われる。

最終更新:2012年12月23日 22:57