スチームパンクス

「皆またねグッバイベイビ~!」

【名前】 スチームパンクス
【読み方】 すちーむぱんくす
【声】 梅津秀行
【登場作品】 劇場版 超力戦隊オーレンジャー
【所属】 マシン帝国バラノイア
【分類】 マシン獣
【モチーフ】 蒸気機関車

【詳細】

4体マシンが合体した姿。

その直後、巨大化エネルギーを注入されて巨大化する。
バーロ兵に取り押さえられた子供達を人質として体内に取り込み、迂闊に手出しできないオーレンジャーを単眼からの光線で徹底的に攻撃するが、交戦中に体内に侵入したレッドに人質を救出されてしまう(体内は機関車の車内そのものになっている)。

その後、機関車形態で全身の武器から一斉掃射する「スーパーファイナルアタック」でオーレンジャーロボを攻撃するも全く通用しない。
巨大化エネルギーと共に蒸気を煙突から噴き上げると等身大の姿に戻り、そのまま機関車形態で線路の上を逃走するが、先回りをしたオーレンジャーロボのクラウンファイナルクラッシュで鉄橋を切り落とされ、最期は地上への落下によって爆散した(上記の台詞はその際のもの)。

【余談】

「~ベイビー」が口癖。英語かぶれの訛った口調で喋る。

映画公開当時の劇場パンフレットでは上述の4体を含め、カメラトリックも合体に混じっているような記述もあるが、劇中の描写とは異なる。


蒸気機関車をモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『秘密戦隊ゴレンジャー』の機関車仮面以来の登場となる。
その後『百獣戦隊ガオレンジャー』の蒸気機関オルグ、『魔進戦隊キラメイジャー』のSL邪面のモチーフとして選ばれた。

列車の内装に似た体内に人間を乗せる列車系の怪人シリーズ第36作目にも登場している

声を演じる梅津氏は第42話のマシン獣の声も演じている。

最終更新:2020年10月09日 20:53