お約束:総集編

【お約束】 総集編
【読み方】 そうしゅうへん
【該当作品】 スーパー戦隊シリーズ、(一部の)平成仮面ライダーシリーズ

【詳細】

スーパー戦隊シリーズにおいて毎年冬頃に恒例として放送されるエピソード。

「何らかの出来事によりヒーローが第1話からの戦いの経緯を回想する」というエピソードでほぼストーリー全体でコメディタッチとなる。
ほとんどの場合、このエピソードでは怪人が登場しないが、『忍者戦隊カクレンジャー』ではノッペラボウが登場するなどの一部例外がある。

怪人とは無縁に見えるが、中盤に登場した強敵(邪電戦隊ネジレンジャー魔獣ダイタニクス龍皇子サラマンデスラセツ魔導神官メーミィ大地の拳魔 マク機械禦鏖帝国マトリンティスなど)を倒した次のエピソードに当てはめられる。

更にこの総集編の次エピソードでは「敵の脅威が終盤に向かって佳境に入る」(Dr.ヒネラーヒネラーシティ設立、地球魔獣の誕生、ギエンの暴走、冥府神の出現、クエスターの最終作戦、"ブレドラン"の正体発覚など)などの息継ぎとしても重要な節目となっている。

第44と第45話のどちらで放送される事がほとんどとなる。

平成仮面ライダーシリーズにおいては第1作目『仮面ライダークウガ』で定期的(「臨戦(第17話)」、「応戦(第31話)」、「初夢(第46.5話)」)に放送され、第3作目『仮面ライダー龍騎』で1話(「タイムベント(第28話)」)だけ放送されて、『仮面ライダーアギト』でTVSPの冒頭で纏められている。

それ以降(クウガ、アギトも含む)は児童向け雑誌で入手できる特別編のビデオやDVDで扱われている。

最終更新:2013年01月01日 10:22