メデューサレジェンドルガ

「あたしの一番好きな音楽を教えてやろうか?人間の悲鳴だ!」

【名前】 メデューサレジェンドルガ
【読み方】 めでゅーされじぇんどるが
【声/俳優】 篠原恵美/ギャル曽根(サヤカ)
【スーツアクター】 おぐらとしひろ
【登場作品】 劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
【分類】 レジェンドルガ
【怪物モチーフ】 メデューサ
【植物モチーフ】
【真名】 なし
【特色/力】 意識操作能力、猛毒

【詳細】

蛇女の伝承を残すレジェンドルガ族の女戦士。

性格は残忍極まりなく、全身に仕込んだ毒ヘビを飛ばし、相手の身動きを封じる他、両腕の毒爪は一撃で相手を殺傷する能力を有する。
全身に血液の代わりに猛毒が流れ、その毒素はキングコブラの20倍もあり、他のレジェンドルガも恐れている程の強さを誇る。

マミーレジェンドルガと共に前線指揮を執るリーダー格。人間態は「サヤカ」と名乗る無類の大食漢の女性。

頭部のヘビによる噛み付き攻撃を得意とし、「ヘビで噛み付いた人間を下僕として操る」というマミーレジェンドルガと同様の能力も有する。
アークの復活を察知し、杉村隆を護送する警察車両をマミーレジェンドルガと共に襲い、警官隊を蹴散らす。

杉村を攫おうとするが、「バウンティハンター」として脱獄囚の杉村を追っていた名護が変身したイクサやキバと交戦する。
2大ライダーを叩きのめす程の力を発揮するが、突如出現したレイに苦戦して撤退した(これは「白峰を信頼させる為の狂言」と思われる)。

その後、人間の姿で食事していたところを現代にやって来た紅音也にナンパされ、食事を邪魔された事に立腹したのか、正体を現すと彼に襲い掛かる。
3体と共にキバと交戦し、瞬時にフォームを切り替えるキバの攻撃に押され、白峰が麻生親子の誘拐に成功した為に撤退する。

覚醒したアークと共に魔界城でキバを迎え入れるが、協力して牢を脱出した麻生親子はイクサに変身する。
ダブルイクサと交戦し、洗脳された渡が元に戻る際の光に目が眩んだ隙を突かれ、最期はブロウクン・ファングを同時に受け爆散した。

【仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】

大ショッカーの怪人として登場。

炎神戦隊ゴーオンジャーのマンタンガンの一斉射撃に7と共に怯み、5人のゴーゴンギアによる攻撃とキバのダークネスムーンブレイクを他の7体と共に連続で受け爆散した。

その際はプローンファンガイアの斧を所持している。

【余談】

胸元と両肩に葉の意匠が見られる。

『キバ』で『仮面ライダー電王』のレギュラーがゲスト出演している(クレジットでは「友情出演」)。
【役者名】 【『電王』での役名】 【『魔界城の王』での役名】
遊佐浩二 ウラタロス 将棋部員
てらそままさき キンタロス 教師
鈴村健一 リュウタロス サッカー部員
秋山莉奈 ナオミ 婦人警官
上野亮 三浦イッセー 警官
押川善文 デネブなど 刑務官

『週刊 仮面ライダー オフィシャルデータファイル』111号では「メドゥーサレジェンドルガ」と誤表記されている。

『キバ』で声を演じる篠原氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となる。

最終更新:2024年01月13日 01:30