発明家グラッチ

「だから待ってろって言ったのに…。ほれ、芋長の芋羊羹だ。大きくおなり」

【名前】	発明家グラッチ
【読み方】	はつめいかぐらっち
【声】	長嶝高士
【登場作品】	激走戦隊カーレンジャー
【分類】	ボーゾック発明王
【モチーフ】	宇宙飛行士クラッチ
【名前の由来】	クラッチ（回転動力を伝達するための機械要素）

【詳細】

ボーゾックの発明家だが、機能よりも趣味とノリでデザインばかり重視するため、発明するものはほとんど役に立たない。
さらに総長ガイナモの逆鱗にビビり、市太郎が目の前で泣きだした（実はウソ泣き）だけで慌てふためく臆病者。

食べることが大好きで、芋長の芋羊羹による巨大化作用を偶然にも発見。また、念力で相手を転ばせることができる。
服の顔の辺りとへその辺りにそれぞれ窓が付いており、開く事が可能（へそはずっと掃除していない為、強烈な臭いを放つ）。
また、芋羊羹を買いに行くのは大体彼の役目で、どこで換金したのかは不明だが毎回ちゃんと代金500円を払っている。

中盤以降は影が薄くなるが、彼の主な活躍を以下に記す。

• 芋長の芋羊羹を食べたことで初めて巨大化した。また、それに伴う攻撃力や防御力の上昇や効果が一定時間しかない事、芋長の芋羊羹を食べる事で巨大化する事をMMモグーや宇宙ゴキブリを利用して突き止めた。
• 高カロリーで太るスプレーを作り宇宙ゴキブリを爆発させる（本来は低カロリーで痩せるはずだったが、逆に太らせてしまったことをガイナモが逆手にとり、NNネレンコに与えた）。
• 物忘れ水鉄砲で宇宙のスピード王マックスの記憶を奪いKKエスに変える。
• PPラッパーのリモコンスティックの電池を超強力なものに変更。
• パワフルダンサー製造機により宇宙ゴキブリをGGゴキちゃんに進化させる。
• SSパマーンにゾクレンバズーカを与える。
• リッチリッチハイカー教授が奪ったRVロボをボーゾック乾電池で悪の尖兵に変える。
• 暴走皇帝エグゾスから与えられた宇宙ランドの12月号付録、組み立て式ロボットノリシロン-12を作成。
  • しかし、腕の割りピンを一つ付け忘れたために戦闘中に腕が外れて撤退。この失態は大きく、エグゾスからしっかりお仕置きを受ける。
• エネルギー吸収唇を宇宙ゴキブリに与え、IIゴキちゃんに変える。

最終的にはガイナモ、ゼルモダと共にノリシロン-最終を駆りカーレンジャーとの決戦に挑む。

ボーゾック解散後はゼルモダと共に義務教育をやり直す為に小学校に入学した。

---