「踏み潰してやる…」
【詳細】
サイの遺伝子を元にネジレ科学で生み出されたネジレ獣。
ドリル状に捩れている頭部の角を武器とし、角からは光線を放つ他、その回転速度はレッドのドリルセイバーを上回る。
Dr.ヒネラーが
ビビデビを改造している最中、
ユガンデの命により綺麗に整えられた人間界の文明を醜く歪めた世界にする為に破壊活動を行う。
頭部の角とそれを利用した体当たりでメガレンジャーを苦戦させるが、レッド自身が回転する事で回転速度を高めた必殺技「スクリュードリルセイバー」で角を破壊され、セイバースラッシュを受け敗北。
その直後、ヒネラーが自己紹介を兼ねて出現し、改造を終えた
ビビデビに
巨大化ウイルスを注入されて巨大化する。
破壊された角も修復され、メガレンジャーを踏み潰そうと襲い掛かるが、ギャラクシーメガのメガサーベルの斬撃に怯み、角から光線を放つもメガシールドで反射され、最期はメガフライングカッターを受け爆散した。
【余談】
ビビデビによって巨大化した最初のネジレ獣となる。
彼が誕生した直後、ビビデビから「ただのデカぶ…」と言われそうになり、それをヒネラーに口止めされる。
シリーズ第7作目『科学戦隊ダイナマン』の怪人第2号(サイシンカ)もサイがモチーフになっている。
最終更新:2015年11月16日 21:14