邪電王ジャビウスⅠ世

「地球を、我らネジレジアの物に!」

【名前】 邪電王ジャビウスⅠ世
【読み方】 じゃでんおうじゃびうすいっせい
【声】 大友龍三郎
【登場作品】 電磁戦隊メガレンジャー
【登場話】 第2話「みてくれ!俺たちのギャラクシーメガ」~第43話「負けない!決戦はクリスマスイブ」
【所属】 邪電王国ネジレジア
【分類】 首領
【名前の由来】 邪+メビウスの輪

【詳細】

ネジレジアの首領。

普段はデスネジロのスクリーンから水面のように揺れる巨大な目が覗き込んだような外見をしている。
その正体はネジレ次元そのものを形成するジャビウスハートによって作られた幻影に過ぎず、あまりにも侵略が滞っている事に憤慨し、時折姿を見せては部下達に怒りをぶつけ、その威圧感からユガンデ達には戦慄されていたが、Dr.ヒネラーは正体を理解しているかのように冷静に対処していた。

邪電戦隊ネジレンジャーが登場してから体調不良を訴え、ヒネラーに侵略を一任していたが、実はネジレンジャーは彼の細胞から作られた分身だった。
その後、ネジレンジャーが戦う程に容体は更に悪化していき、その全滅までに生命エネルギーを吸収しつくされた事で意識は消え去り、最期を迎えた(その際にヒネラーの名を叫んでいる)。

それと同時にネジレ次元も消え去り、残ったジャビウスハートはヒネラーが回収し、ヒネラーシティ建設の要として流用された。

【余談】

ネジレジアの支配者だったが、メガレンジャーにその存在を知られる事なく退場した。

人格が消え去って力だけが残された首領シリーズ第36作目にも登場している(「科学的な存在」という点も共通している)。

声を演じる大友氏はシリーズ第24作目でも同胞に倒された首領の声を演じている。

最終更新:2013年03月16日 23:21