エステティシャン・ドミーロ

「そうはいきませんヨ！」

【囚人№】	1357
【名前】	エステティシャン・ドミーロ
【読み方】	えすててぃしゃん・どみーろ
【声】	御崎朱美
【登場作品】	未来戦隊タイムレンジャー
【登場話】	Case File 27「小さな故郷」
【所属】	ロンダーズファミリー
【分類】	ロンダー囚人
【圧縮冷凍年数】	不明
【モチーフ】	海亀
【名前の由来】	エステdeミロード

【詳細】

30世紀において人間の血液や保護動物の内臓などをエステに使い、圧縮冷凍の刑を受けていた囚人。

美を求めるリラに解凍され、費用として500万円をリラに要求するも激怒される。
慌てて200万円に下げるが、激怒の理由は費用が彼女の美貌には不釣り合いな為だった（1000万円にするように言われた）。

エステに使用する真っ赤な海藻「ブラッディレイバー」の養殖を目論み、ゼニットにカプセルを大砲で海に撃ち込ませ、その現場に現れたシオン/タイムグリーンを額から放つ光線で攻撃する。

その後、リラと共にディナーへ行く（ホテル側はこれ以上好き勝手やられるのを恐れた為、シティーガーディアンズに通報する）。

翌朝、海が真っ赤に変わる程に大繁殖したブラッディレイバーをゼニットに回収させるが、出現したグリーンにゼニットを倒され、彼を光線で攻撃する。
その後、タックとロボターの撒いた薬でブラッディレイバーは消滅してしまい、グリーンの元に残りの4人も駆け付けた為に不利を悟り、逃走を図るもグリーンに道を塞がれ、ブラッディレイバーで立ち向かうが、ベクターエンド・ビート9を受け敗北。

その直後、シールを剥がして巨大化する（上記の台詞はその際のもの）。
スペシャルパックで視界を封じたタイムロボαとタイムシャドウを光線で攻撃するが、シャドウアルファのバーチャルネットで動きを止められ、ブリザードスラッシュを受け圧縮冷凍された。

【余談】

ブラッディレイバーは30世紀でもエステに使用された事例のない特殊素材でもある為、タックの分析が遅れた。
カプセルの中身は不明だが、海藻の胞子と推測される。

声を演じる御崎氏は特撮作品での出演は今作が初となる。

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