仮面ライダーカブト

「天の道を往き、総てを司る」

【番組名】 仮面ライダーカブト
【読み方】 かめんらいだーかぶと
【放送開始】 2006年1月29日
【放送終了】 2007年1月21日
【話数】 49話
【関連映画作品】 劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE(単独)
【関連作品】 仮面ライダーディケイド(リ・イマジネーションカブト、カブトの世界等に登場)
仮面ライダーウィザード(第52話、53話に仮面ライダーカブトが登場)
仮面ライダージオウ(EP37、EP38に加賀美新等が客演)
【TV朝日公式サイト】 リンク切れ
【東映公式サイト】 リンク切れ
【前作】 仮面ライダー響鬼
【次回作】 仮面ライダー電王

【あらすじ】

1999年10月19日、地球に飛来した巨大隕石により渋谷とその周辺地域は壊滅した。

それから、7年後の2006年、人間に擬態する宇宙生命体「ワーム」の暗躍が密かに横行し始めていた。
ワームと戦う、謎の組織ZECTは遂にマスクドライダーシステムを開発に成功する。

一方、ZECTの見習い隊員である加賀美新は、自らを「天の道を往き、総てを司る男」と自称する天道総司と出会う。

平成仮面ライダー第7作目。

仮面ライダーシリーズ生誕35周年の記念作品でもある。

前作とは打って変わり、モチーフに昆虫の採用、「変身」のかけ声の復活、バイクの常用、キックの必殺技や仮面ライダー自身による必殺技名の発声など、いわゆる従来の「仮面ライダー」らしい要素を積極的に含んでいる。

また、クロックアップと呼ばれる特殊な能力を敵味方が持っており、それを利用した特殊な演出が本作の最大の特徴である。
これはファイズのアクセルフォームを代表とする「ライダー自身が超高速で動き、周囲の風景がゆっくりと流れる」という描写を通常能力として採用したもので、描写速度の差がよく演出に用いられた。
二段変身などはイナズマンがベースとされている。

最終更新:2023年10月26日 13:07