シールドボーダー

秀一「そそっかしい方が、いい時もあるさ(分かるよな、あのモンスターの気持ち…)」

【名前】 シールドボーダー
【読み方】 しーるどぼーだー
【声】 千田義正
【登場作品】 仮面ライダー龍騎
【登場話】 第29話「見合い合戦」
第30話「ゾルダの恋人」
【分類】 ミラーモンスター
【特色/力】 頭部のトゲを突き刺す突進、盾になる硬いボディ
【生物モチーフ】 イノシシ
【その他のモチーフ】
【契約ライダー】 なし
【名前の由来】 盾のイノシシ(英:shield boar)

【詳細】

ミラーワールドに棲息するイノシシのモンスター。

頭上のトゲを武器に突進攻撃を繰り出し、相手を圧殺する技を得意としている。
更に身体の前面にある装飾は盾としても使用でき、大砲の弾丸も弾き返す防御力を誇り、両腕の爪も武器となる。

行方不明の令子と島田を追跡中の3人(真司、蓮、秀一)に存在を感知され交戦する。
チームワークが全く取れていない龍騎達と渡り合うが、渋々参戦したゾルダのギガキャノンの砲撃に怯むと撤退した。

その後、3人に令子達の誘拐の疑いを掛けられた竹内真理をエレベーターのガラス越しに引きずり込んで捕食する。
重要な容疑者を助けられなかった真司達はミラーワールドで再戦するが、龍騎が壁に貼り付いていたソノラブーマに気を取られた隙に逃走した。

その後、秀一の元秘書だった浅野めぐみを狙って海岸に出現し、彼女を突進で捕らえようとする。
しかし、めぐみは自転車で道路の轍に躓いて転倒した為、彼女を自身の移動軸上から逃し、出来立てのラーメンが頭上に落下してしまう。

その後、懲りずにボートの上で秀一とデート中のめぐみを狙って出現するが、感知した秀一はゾルダに変身して応戦する。
マグナバイザーの銃弾を盾で弾き返しゾルダを苦戦させるも、龍騎が駆け付け最期はドラゴンライダーキックに盾も耐え切れず爆散した。

【余談】

同イノシシ型のワイルドボーダーが攻撃に特化しているのに対し、同個体は防御に特化している。

ただ両者は全く似ていない。同族といえども攻撃と防御で異なる進化を遂げたのだろうか。

最終更新:2023年07月08日 20:06