「圧縮冷凍されるぐらいなら…」
【詳細】
Case Fill 1での描写から圧縮冷凍の前に囚人の身体に貼られる。
細胞組織を小さく縮めて保存する圧縮冷凍が解除された反動でリバウンド(巨大化)しないように貼られ、このシールを剥がしてしまった場合、体組織が爆発的に増大する事で囚人の体を巨大化させる(劇中ではその現象は「リバウンド」と呼ばれ、「細胞組織が元の20倍になる」と言及されている)。
大抵の場合、戦闘中のアクシデントでこのシールが剥がれるか、圧縮冷凍される直前に最後の手段(その際に上記の台詞、或いは囚人によって特徴的な台詞の発言がお約束となっている)として自らシールを剥がす事が多い。
どの囚人もシールが貼ってあった場所は元の皮膚などではなく、紫色に変色している点が共通している(巨大化する時もそこから細胞が増殖していくように演出されている)。
正確には巨大化を抑える為のアイテムの為、巨大化用アイテムとは言い切れないが、
等身大で作ったロボットを巨大化させるのにも使用された。
囚人の肉体が解凍されていてもシールだけは凍ったままなのか、シールが地面に落ちた際に発生する音は金属音のようなものとなっている。
最終更新:2013年01月07日 18:21