怪重機 フランケンザウルス

【名前】 怪重機 フランケンザウルス
【読み方】 かいじゅうき ふらんけんざうるす
【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー
【分類】 怪重機
【モチーフ】 フランケンシュタイン

【詳細】

レイン星人 エージェント・アブレラに唆されたポッペン星人 ハイマルによって製造された合成怪重機。

この回で戦った怪重機 デビルキャプチャーを含め過去に戦った怪重機のパーツで構成されており、何でも破砕するファンクラッシャーのファン型腹部、デビルキャプチャーのデビルクロウを装備した尻尾、身軽なシノビシャドーの下半身、強力なドリルを持つテリブルテーラーの腕、パワフルな高速タックル用ブースター搭載のゴッドパウンダーの肩、無尽蔵にミサイルを発射するミリオンミサイルの胸、それらを操るオリジナルの頭部からなる。
必殺技は回転しながら各パーツで相手にダメージを与えるフランケンハイパークラッシュ。

その凄まじいパワーでスーパーデカレンジャーロボを倒すほどの力を発揮。
動力源には大爆発を起こす危険性があるハイマルリアクターを搭載しており、うかつに攻撃できないとしてデカウィングロボも圧倒した。

追い詰められたアブレラによりハイマルリアクターが暴走させられ、地球の半分を吹き飛ばす規模の爆発を起こしかねない状態になったが、スワンによってハイマルリアクターは無力化(ちなみに彼女はコンピュータを一切使わず、算盤だけで超複雑な演算処理を行っている)。
その後デカウイングロボに宇宙に運ばれ、ファイナルバスターで破壊された。

【余談】

フランケンというのは言わずとしれたフランケンシュタインの怪物に由来する。
様々な怪獣機のパーツをツギハギした見た目からの連想だろう。

フランケンザウルスのパーツに使われた怪重機はミリオンミサイル以外は以降の回で登場しなくなった。
このスーツ用にパーツを流用したのだろうか?

最終更新:2022年10月25日 01:51