WWワリッチョ

「解剖して性格を変えれば、乗りこなせるッチョ」

【名前】 WWワリッチョ
【読み方】 わーわーわりっちょ
【声】 八代駿
【登場作品】 激走戦隊カーレンジャー
【登場話】 第20話「試乗最高の名車!!」
【所属】 宇宙暴走族ボーゾック
【分類】 ボーゾックの荒くれ者
【モチーフ】 始祖鳥

【詳細】

ボーゾック一の発掘野郎。

背中のジェットブースターで飛行し、隕石に閉じ込められた「2台の野性の車」を発掘する為に宇宙を飛び回る。
その最中に疲れた為に隕石に着陸するが、そこにあった「神」と書かれた箱に座ると縄が切れ、野生の車(ペガサスサンダー、ドラゴンクルーザー)の封印が偶然解かれる。

チーキュに向かった2台を追い掛け、そこへ副長ゼルモダが2人の兵士ワンパーと共に出現する。
2台は乗り込もうとするワンパーをドアに挟んで拒絶して逃走し、恭介や直樹と居合わせた2台を解剖しようとするが、恭介は「(お前らには)車に対する愛情ってもんがねえのか!?」と激怒し、ドラゴンクルーザーと共に直樹を捕えるが、ペガサスサンダーの攻撃に怯むとゼルモダと共に撤収する。

その後、テストドライバーとしての意地を張った恭介をペガサスサンダーがドライバーとして認める。
身を挺してまで守った直樹をドラゴンクルーザーもドライバーとして認め、2台を破壊してでも入手しようと空中から攻撃するが、ドラゴンクルーザーのドラゴンクローで動きを止められてしまい、最期はペガサスサンダーのペガサスファイナルバーニングを受け爆散した。

【余談】

「~ッチョ」が口癖。体色は青色となっており、鳥のような顔をしている。

始祖鳥をモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『科学戦隊ダイナマン』のシソチョウシンカ以来の登場となる。

声を演じる八代氏は『超電子バイオマン』のメッサージュウ以来、12年振りにスーパー戦隊シリーズの怪人の声を演じている。

最終更新:2013年03月09日 21:09