田豊将軍

「馬鹿を、馬鹿と言って、何が悪い!」

【名前】 田豊将軍
【読み方】 でんぽうしょうぐん
【俳優】 上田忠好
【登場作品】 五星戦隊ダイレンジャー
【分類】 ゴーマ族/元老院
【モチーフ】 田豊元皓

【詳細】

ゴーマの政治を行う(ゴーマ十五世はあまり政治には興味がないため)「元老院」の重鎮。阿古丸の保護者的存在。
20話でゴーマ宮シャダム達3幹部と共に登場、十五世は自身とシャダムのどちらに指揮権を握らせるのかで争った。
だが、シャダムは「6体目の気伝獣登場を阻止する」という明確な理由を持っていたため、「お前は何しにきたの」と言われて指揮権はシャダムが握る事となり、前線から退かざるを得なかった。

48話で十五世に何かを報告しようとして彼の元を訪れるがそこでシャダムが十五世を直している(つまりは泥人形)のを目撃してしまい、シャダムに口封じに斬り殺され、反逆者の汚名までも着せられた。血を流し亡くなった為、阿古丸同様、泥人形ではない。

不甲斐ない3幹部を嫌っており、特にシャダムは馬鹿と決めつけていて20話でゴーマ宮にて彼をなじり怒らせ、「ここ(宮)はゴーマ様のお膝元なのに怒りに我を忘れるのは馬鹿の証拠」とまで言った。
阿古丸が吹き流しを吹いてこの際に茶々をいれたため、シャダムは余計に腹を立てる事となった。

名前の由来は三国志に登場する軍師・田豊元皓。

最終更新:2013年01月09日 17:05