宇宙ゴキブリ・ゴキちゃん

「ゴキー！」

【名前】	宇宙ゴキブリ・ゴキちゃん
【読み方】	うちゅうごきぶり・ごきちゃん
【声】	桜井敏治
【登場作品】	激走戦隊カーレンジャー
【初登場話】	第5話「この先激走合体」
【所属】	宇宙暴走族ボーゾック
【分類】	宇宙ゴキブリ
【モチーフ】	ゴキブリ

【詳細】

元々はバリバリアンにいた宇宙ゴキブリ。

発明家グラッチに芋長の芋羊羹を食べさせられ、人間サイズに巨大化する。
それ以降は雑用係をしているらしく、兵士ワンパーと共に暴走車の修理もしている模様。

ゴキブリながら綺麗好きで雑巾がけをしたり、触覚を直したりする。
本人曰く「養殖のゴキブリ」（誰がどのような理由で養殖したのかは不明）らしく、背中には「養殖」マークがあり、暑さには弱い。

第15話ではグラッチの発明品「パワフルダンサー製造機」によって脚力が超超超超パワーアップしたGGゴキちゃん、第41話では口に装備したグラッチ特製の「エネルギー吸い取り唇」から相手のエネルギーを吸収するIIゴキちゃんになった事もある。

何故か運が非常に悪く、第7話では誰が低カロリーで痩せるスプレーの実験台になるか揉めている時に偶然登場した為に白羽の矢を当てられしまい、更にそれは高カロリーで太って爆発するスプレーだった為に爆発してしまった事がある。

第15話では触覚を直そうとしたのを副官ゼルモダに「挙手した」と勘違いされ、上述のパワフルダンサー製造機の実験台になってしまう事もあった。

ボーゾックの解散後、宇宙ゴロツキの劇団に所属した。

【余談】

第26話の荒くれ者もゴキブリがモチーフになっている。

『忍風戦隊ハリケンジャー』の宇宙ゴキブリとは姿がまったく異なる（バリバリアンに住み着いている内にその特殊な環境に慣れた結果姿が変わったと思われるが、『カーレンジャー』第1話ではビデオカメラにクモの足がついた不気味な生物が登場し、元から異質だった可能性もある）。

声を演じる桜井氏は特撮作品での出演は今作が初となる。

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