スマートブレインの黒幕

【名前】 スマートブレインの黒幕
【読み方】 すまーとぶれいんのくろまく
【俳優】 納谷悟朗、加藤精三、飯塚昭三
【登場作品】 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト
【分類】 不明

【詳細】

スマートブレイン社のスポンサー。社長である村上峡児よりも上位の存在。

その正体は不明だが男性3人の顔が3Dで浮かび上がっての登場であり、人間かオルフェノクかも一切が不明。
「帝王のベルトの力、見事だった」、「あのベルトがあれば、どんな反乱分子でも抑える事ができるだろう」、「だが、あと1本のベルトは誰に与えるつもりなのだ?」と「オーガのベルト」を誰に与えるのかを村上に問いている。

そして劇場版の最後にて「帝王のベルト」による計画に失敗した村上の始末をスマートレディに命じた。

登場は劇場版のみのため本編でも同様の存在がいるのかどうか全くの不明。
555 20thでは倒産しかけたスマートブレインを日本政府が介入して再建したが、その方針がオルフェノクの保護から根絶に真逆となった。
政府が介入したとは言え、アンドロイドなどを駆使して違和感の無い組織運営が行われていることから、パラダイス・ロストに登場した彼らはもしかしたら政府の人間だった可能性も考えられるが、それらが語られることは今のところ無い。

【余談】

同作で『仮面ライダーアギト』の河野浩司役の田口主将氏と『仮面ライダー龍騎』の神崎沙奈子役の角替和枝氏が八百屋役、『龍騎』の大久保大介役の津田寛治氏がミナの父親役としてゲスト出演している(クレジットでは「友情出演」)。

演じる3名は昭和仮面ライダーシリーズで首領や幹部クラスの怪人の声を演じている(納谷氏は昭和ライダーの大半の首領(ショッカー首領岩石大首領バダン総統など)、加藤氏はジャーク将軍(初代)、飯塚氏は大神官ダロムと海兵隊長ボスガン)が、3人全てが出演した仮面ライダーシリーズの作品は本作以外では『RX』と『レッツゴー仮面ライダー』だけとなった。

最終更新:2024年03月15日 02:48