ショッカー骨戦闘員

「イーッ」

【名前】 ショッカー骨戦闘員
【読み方】 しょっかーほねせんとういん
【登場作品】 仮面ライダー
仮面ライダーディケイド
仮面ライダーオーズ/OOO
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
仮面ライダーフォーゼ
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z
【登場話(ライダー)】 第53話「怪人ジャガーマン 決死のオートバイ戦」~第80話「ゲルショッカー出現!仮面ライダー最後の日!!」
【登場話(ディケイド)】 第28話「アマゾン、トモダチ」
第29話「強くてハダカで強い奴」
【登場話(オーズ)】 第27話「1000と映画と戦闘員」
第28話「1000と仮面ライダーと誕生日」
【登場話(フォーゼ)】 第2話「宇・宙・上・等」
【分類】 ショッカーの戦闘員
大ショッカーの戦闘員
スーパーショッカーの戦闘員
【モチーフ】

【詳細】

作品によって設定は異なる。

【仮面ライダー】

初期は顔にメイクをしたベレー帽戦闘員が登場(指揮する怪人によってメイクが異なる)。

第14話から覆面戦闘員(前期覆面戦闘員)となり、怪人によって額のマークが異なる。
死神博士が登場する辺りからワシを象った汎用マークに統一される(中期覆面戦闘員)。
地獄大使が登場する辺りから胸部に骨をデザインした「骨戦闘員」(後期覆面戦闘員)が一般的となる。

設定上は普通の人間の1.5~3倍の力を持っているが、仮面ライダーなどに呆気なく蹴散らされるやられ役にすぎない。

裏を返せば1.5~3人分しか力がなく、格闘技を心得た人間の他、徒党を組んだ(具体的には3人以上)普通の人間に倒される事もある。
剣やナイフ、棒などを武器に使う。

大半の書籍では「量産型の改造人間」となっているが、「細胞の培養で作られた合成人間」という記述もある。
機密保持の為に生命活動を停止したら溶けて消失する機能が付けられているが、第80話では見せしめの為なのか、遺体が数時間現存されていた。

ショッカーの衰退が進むにつれ、ゲルショッカーを新設する予定のショッカー首領からは「不要な存在」とみなされる。
第79話でショッカーが放棄された事で行き場を失い、第80話でガニコウモル率いるゲルショッカー軍団に大量虐殺されてしまった。

資料によって「虐殺から生き延びた戦闘員がデストロンネオショッカーに参加したり、個人でショッカー再興を目指している」といった記述もある。

【仮面ライダーディケイド】

大ショッカーに属する戦闘員達が登場。
書籍などでは「大ショッカー戦闘員」とも呼ばれ、仮面ライダー図鑑にて公式化した。

ディケイド本編では「アマゾンの世界」に登場し、大ショッカーの支配下に置かれたアマゾンの世界では彼らが英雄のような扱いを受けている。
劇場版オールライダーVS大ショッカーでは、自らがミサイルとなって突撃し都市の破壊を行う他、ライダー達を探し出し、排除する役目を持つ。
普段は上記の台詞しか喋らず、戦闘力は低いが、戦闘員故にとにかく数が多い。

スーパーショッカーの戦闘員は「スーパーショッカー戦闘員」とも呼ばれている。

【仮面ライダーオーズ/OOO】

1000回記念の回に元ショッカー戦闘員だったという千堂院が登場。彼により戦闘員ヤミー軍団が生み出される。

【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】

ショッカーの戦闘員として登場。
歴史の変わった現代ではショッカー警察のメンバーも骨戦闘員となっている。

【仮面ライダーフォーゼ】

都市伝説の怪人としてネット上の映像で登場。都市伝説で語り継がれている仮面ライダー1号と戦っていた。

【仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】

大ショッカーの戦闘員の一種として登場。

【仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z】

スペースショッカーの戦闘員の一種として登場。
他にも赤戦闘員黒戦闘員も登場する。

【余談】

骨模様のデザインは当時『仮面ライダー』を放映していたTV局のアイデアによるものらしく、暗所や夜間での撮影時でも目立つようにと考え出された。

複数作品で肥満型の戦闘員が紛れ込んでいたりする。

最終更新:2022年08月04日 07:28