「真白き癒しのエトワール、デカスワン!」
【名前】 |
白鳥スワン |
【読み方】 |
しらとりすわん |
【声/俳優】 |
石野真子 |
【スーツアクトレス】 |
小野友紀(デカスワン時) |
【登場作品】 |
特捜戦隊デカレンジャー/ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 |
【分類】 |
エイリアン/宇宙警察地球署のメカニック担当 |
【出身星】 |
チーニョ星 |
【変身】 |
デカスワン |
【モチーフ】 |
ハクチョウ |
【出身星の由来】 |
日曜日、もしくはハクチョウ(仏:cygne) |
【名前の由来】 |
ハクチョウ+白鳥(英:swan) |
【詳細】
二対の耳(その内一対は翼状)を持つ以外は地球人に似た外見を持つチーニョ星人。
宇宙警察地球署のメカニック担当。
首からぶら下げているフロントホック式のゴーグルと白衣姿が特徴。
システムやロボットの整備&開発が専門だが、科学捜査にまつわる知識にも造詣が深く、あらゆる証拠物の分析、復顔術やプロファイリングもこなす。
また本人曰く「計算が得意」であり、実際に緊急時にそろばんで複雑な計算をこなしたこともある。
その実績を買われ、
ヌマ・O長官直々に科学捜査研究所所長への就任を要請される程の天才だが、地位や名誉には興味がない。
仕事場であるメンテナンスルーム(通称“鉄工所”)は半ば彼女の自室と化しており、仕事の合間にティータイムをたしなむこともある。
地球署の刑事たちの活動を温かく見守っている母のような存在であり、時折デカレンジャー達の相談にも乗っている。
また
ドギーとは捜査官時代からの仲であり、彼のことを「ドゥギー」の愛称で呼んでいる。
恋愛感情ではないと言われているが、劇中の様子を見るとどう見てもドギーがスワンにベタ惚れであった。
捜査官ではないが、白とオレンジのツートーンのデカスーツを装着しデカスワンに変身することができる。スワン曰く4年に一度しか変身しない主義(放映当時の2004年がオリンピック開催年(アテネオリンピック)であることから来たギャグで、第37話EDでのミニコーナーでもジャスミンが「オリンピックヒロイン?」と発言していた)らしく、劇中で戦闘を行ったのは一度だけである。
この他にも
アブレラがデカベースに攻め込んだ際に変身しようとはしたものの、
イーガロイドによって阻止されている。
このスーツは、スワンが普段白衣の下に着ている服に面、胸当て、グローブ、ブーツを付けたもの。なお、変身時にはスーツの色は反転している。
石野氏は後に、この変身は自らスタッフにお願いすることで実現したことを語っている。
シンボルナンバーは99。
これは、100(百)から1(一)を引くと「白」となることから。
演じているのは昭和アイドル歌手の石野真子氏である。
最終更新:2020年12月09日 21:00