セパルチュラワーム

岬「奴を誘き出す為の作戦よ。このワームは犯罪者ばかりを狙ってきた、だから私達で演出したの。怪盗シャドウをね」

【名前】 セパルチュラワーム
【読み方】 せぱるちゅらわーむ
【登場作品】 仮面ライダーカブト
仮面ライダーディケイド
【登場話(カブト)】 第19話「さそり富豪」
第20話「ねぇじいや」
【登場話(ディケイド)】 第1話「ライダー大戦」
【分類】 ワーム成虫態
【生物モチーフ】 シデムシ
【個体名】 なし

【詳細】

地球に棲むシデムシに似た能力を持つワーム成虫態。

右腕の撲殺用の鉤爪で相手を襲い、鋼鉄も噛み砕く牙で獲物を欠片1つも残さずに喰らう事を好む。
更に左半身は硬質の外骨格で被われ、突貫攻撃や防御力に優れている。

【仮面ライダーカブト】

「人間が犯す窃盗などが行われる現場に出没しては犯罪者に襲い掛かる」という性質を持つ。

上述の習性を利用したZECTの作戦に引っ掛かって姿を現し、カブトやサソードとの交戦中、両者が争い始めた為にその隙に逃走する。
その後、ディスカビル家から彫像を盗み出した岬に目を付けて出現するが、最期はサソードのライダースラッシュを受け爆散した。

【仮面ライダーディケイド】

崩壊しつつある「夏海の世界」に出現。

初変身を遂げたディケイドを他のワームと共にクロックアップで翻弄する。
しかし、カブトにカメンライドしたディケイドの「アタックライド・クロックアップ」で追跡され、ライドブッカー・ソードモードでワームと共に斬り倒された。

【余談】

放送当時に発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1体として登場。
サナギ体から脱皮し、他のサナギ体も脱皮して同個体になる事もあるが、他のワームのように遠・中距離戦法は持っていない。

最終更新:2014年06月14日 17:06