エネルギー誘導装置

バットバス「何、普通の奴なら死んでしまうかもしれねえが、おめえなら大丈夫だ」

【名前】 エネルギー誘導装置
【読み方】 えねるぎーゆうどうそうち
【登場作品】 星獣戦隊ギンガマン
【登場話】 第四十章「哀しみの魔人」
【分類】 アイテム
【所有者】 デギウス

【詳細】

闇商人ビズネラが彗星のエネルギーを魔獣ダイタニクスの心臓に転送する作戦実行の為、デギウスの左腕に装着した装置。

その彗星のエネルギーは膨大の為、受け止めるには魔人が巨大化する必要がある。
エネルギーを受けた魔人は命を落とす可能性がある為、捨て駒として老兵の彼がこの作戦に使われた。

デギウスの独断行動に痺れを切らしたビズネラは「何としても作戦を成功させたい」という一心で彼にバルバエキスを撃ち込んで強制的に巨大化させる。
更に万が一の為にとあらかじめ誘導装置に仕込んでいたコントロール装置で彼を操り、最終的にエネルギーをダイタニクスに送り込む事に成功する。

これによりダイタニクスは遂に復活を果たした。

【余談】

通常は最後の手段としてしか用いないバルバエキスを「作戦の一環として用いる」という極めて異例な作戦だった。

最終更新:2013年04月22日 16:59