エレキンタ

【名前】 エレキンタ
【読み方】 えれきんた
【声】 郷里大輔
【登場作品】 激走戦隊カーレンジャー
【登場話】 第14話「雷地獄へフルアクセル」
【所属】 宇宙暴走族ボーゾック
【分類】 悪の伝説の勇者
【モチーフ】 不明

【詳細】

伝説の勇者。

カーレンジャーおよびシグナルマンの打倒を誓う副長ゼルモダは己のマシンテクニックを極め、さらなるスピードの境地を求めていた。
その裏には「この広い宇宙で未だ誰も超えたことの無い限界スピードをさらに越えた者に、想像を絶する恐るべき力を手に入れた勇者になれる」というバキバキ伝説があった。

実力はあるが雷嫌いのゼルモダはどうしても最後の壁が越えられずにいたが、総長ガイナモの励ましもあってついに限界スピードを超えることに成功する。
そんな彼の前に出現したのが、赤い身体を持ち強力な電撃を操る暴走の神・エレキンタだった。

エレキンタはゼルモダを伝説の力を扱うに相応しい戦士と認め、自身の専用マシン・バキバキルガー+と対になるバキバキルガー-を託した。
2台のマシンの連携攻撃でカーレンジャーたちを苦しめたが、グリーンが雷嫌いを克服したことで形勢が逆転し、連携が崩れてしまう。
そのまま巨大化してサイレンダーを苦しめたが、RVロボとサイレンダーの連続攻撃で倒された。
作戦は失敗したが、ガイナモとゼルモダの絆はいっそう強いものとなった。

自身の能力で巨大化する事が可能。

【余談】

同話で『忍者戦隊カクレンジャー』の妖怪エネルギーのシーンが流用されている。

声を演じる郷里氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となる。

最終更新:2012年11月06日 15:49