鬼の鎧

【名前】 鬼の鎧
【読み方】 おにのよろい
【声】 片岡礼子
【登場作品】 仮面ライダー響鬼
【登場話】 第三十六之巻「飢える朱鬼」
【分類】 武器
【モチーフ】 鎧武者、変身忍者嵐

【詳細】

吉野のとある神社に保管されていた猛士の古い武器。
鬼の力を代用するために作られており、人間が着用すると鬼に近い能力を発揮することが可能だが、着るためには相当鍛えないと扱うことができない。
鬼の人数が足りない時代に用いられたと伝えられている。

吉野のとある神社でシュキにより盗み出される。
河原で魔化魍相手に苦戦している裁鬼の前に出現。
身構える裁鬼に、刀を抜いて斬り付け、火を放ち裁鬼を倒す。

その後、倉庫群に響鬼と対峙するスーパー童子とスーパー姫の前に出現。
スーパー童子に相対すると、協力しスーパー童子達を追い払う。
しかし、今度は響鬼に襲いかかる。弾き飛ばされた音撃棒をキャッチして振り向くと、鬼の鎧の姿は消えていた。

再び轟鬼達の前に出現。
落とした音錠を拾おうとする轟鬼に、炎の鳥を跳ばして妨害。轟鬼が落とした音錠を奪うが、それを見たザンキがコガネオオカミを起動。
放ったディスクが顔に命中すると、鬼の面が割れる。意外に脆く鬼の鎧は砕け散り、その中からシュキが現れた。

【余談】

スーツは火焔大将のものが改造されており、全体的なデザインは石ノ森作品「変身忍者嵐」の主人公・嵐がモチーフ。

最終更新:2012年05月08日 14:41