映司グリード

「俺は欲しい…力が!」

【名前】 映司グリード
【読み方】 えいじぐりーど
【声】 渡部秀
【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO
【登場話】 第46話「映司グリードとWバースとアンクの欲望」
第47話「赤いヒビと満足と映司の器」
【分類】 恐竜系グリード
【コアメダル】 プテラ×3・トリケラ×2・ティラノ×2=7枚
【モチーフ】 プテラノドン、トリケラトプス、ティラノサウルス、バフォメット
【カラー】 紫?

【詳細】

火野映司が内包している紫のコアメダル5枚以外に真木清人が内包している紫のコアメダル2枚を投入され変貌した姿。

外見は同系統のグリードとほぼ共通しているが、頭部が骨のように白く、上側の口部形状がバイザー(目)になっている相違点がある。
オーズプトティラコンボとの切り換えが映司の意志だけでオーズドライバーを用いずに行われる事もある。

恐竜グリードとの戦いの際、7枚の恐竜系コアメダル全てをタジャスピナーにセットした事でグリードの力を失う。
コアメダルも砕けてブラックホールに飲み込まれた為、グリードの力を得る事は2度となくなった。

【余談】

スーツは頭部を除き、恐竜グリードと同一となっている(『ファイナルエピソード』コメンタリーより)。

最初に存在が明らかになった児童誌には「この姿になってしまうと自身の意思では元には戻れない」と記載されていた。
しかし、実際は初変身後に僅かな力への渇望により暴走気味ではあるが、映司の意識を保っていた。

平成仮面ライダーシリーズで主人公が人外の存在に変貌するのは『仮面ライダー555』の「ウルフオルフェノク/乾巧」以来の3度目となる(『仮面ライダー剣』の剣崎一真は終盤でジョーカー化し、『仮面ライダーキバ』の紅渡は人間とファンガイアのハーフだが、いずれも怪人態は登場しなかった)。

最終更新:2012年10月26日 20:18