ギガノイド第1番・「運命」

レッド「何ぃ、南極!?」

【名前】 ギガノイド第1番・「運命」
【読み方】 ぎがのいどだいいちばん・「うんめい」
【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー
【登場話】 第5話「アバレ治療!ジャジャジャジャーン」
第8話「アバレブラックこの一発!」
【所属】 邪命体エヴォリアン
【分類】 ヴォッファ制作 ギガノイドスコア第1番
【製作者】 無限の使徒 ヴォッファ
【必殺技】 運命のテレポート
【曲】 ベートーヴェン作曲「運命」
【モチーフ】 手、指、サイコロ

【詳細】

ベートーヴェン作曲の交響曲第5番「運命」をモチーフにヴォッファが作り出したギガノイド第1番。

投げ飛ばす巨大なサイコロで街中を破壊し、ビルや道路を粉々にする事ができる。
それ以上に恐ろしい「運命のテレポート」という必殺技を使い、対象物をターゲットロックした後にサイコロを振り、出た目が海や砂漠などの場所の名前に変化し、ロックされた対象物はその場所にテレポートされてしまい、1度ロックされると何処に飛ばされてしまうのか全く分からない。

ヴァッファが苦悩の末にやっと完成し、上述の必殺技で高層ビルを伊豆沖にテレポートさせる。
駆け付けたブラキオサウルスの首の骨をサイコロで折り、体内の爆竜を出撃不能に陥れ、アバレンジャーも別の場所へテレポートさせようとするが、サイコロを振ろうとしたところに突如時計が鳴り出し、その時計に気を取られるも破壊すると地中に潜って逃走する。

その後、幸人に鐘を狙う習性を見抜かれ、彼の運転する自動車から鐘の音が鳴り、その音色に引きつられるように追い掛ける。
それにより自身の巨体とパワーでブラキオサウルスを整体してしまい、最終的にブルーが完治したブラキオサウルスから爆竜は出動可能となる。

アバレンオーを南極にテレポートさせ、南極に出現すると冷気で氷漬けにしようとするが、高速横回転するアバレンオーに吹き返される。
プテラカッターの投擲に怯むと同時に元の場所に戻り、アバレンオーに圧倒されるとテレポートで逃走しようとするが、振ったサイコロの目の部分にアバレンオーが「ドリルの中心」と書き込んだ為に自身からドリルに突っ込んでしまい、最期は爆竜電撃ドリルスピンを受け爆散した。

第8話でギガノイド第2番・「英雄」のデモンストレーションとして一時的に復活し、再度倒された。

最終更新:2012年12月07日 14:34