【詳細】
10サイのロボゴーグの鬼才ブレインによって開発され、幾度となく改造、量産が行われた特殊な立ち位置のマトロイド。
最も初期に開発され実践に投入されたマトロイドであり、幾度の改造や仕様変更を受けても大まかなボディは変わらず両腕の装備の換装や頭部に僅かな装飾を追加する程度で大きく能力が変化している。
本体そのものには手を加えている様子がなく、素体となる胴体部分の汎用性が高い個体といえる。
劇中において以下の4種類と6体が登場している(ザンKT3は3体登場したため)。
【余談】
3度も復活する怪人は非常に希少であり、それも同じ個体が復活した訳ではなく、「それぞれ『コンセプトが違う』とはいえ、同じタイプの怪人が新しく作られる」という論をかけて珍しいタイプ。
試作型であるザンKT0に至っては『ゴセイジャー』の次作に登場している為、「本編に登場したロボの試作機が別作品に登場する」という更に珍しい存在である。
これらはホタテを共通モチーフとし胴体がホタテの貝を模している。
最終更新:2023年03月12日 01:59