「メタウイルス『○○』。インストール」
【名前】 |
メタウイルス |
【読み方】 |
めたういるす |
【登場作品】 |
特命戦隊ゴーバスターズ |
【初登場話】 |
Mission1「特命戦隊、集結せよ!」 |
【分類】 |
アイテム |
【名前の由来】 |
金属(英:metal)+ウイルス |
【詳細】
メサイアの特性を利用した特殊なコンピューターウイルス。
幹部によってそれぞれ製造方法が異なり、以下の方法でメタロイドを生み出す。
- エンターはノートパソコンのコードを無機物に接続し、カードを読み取らせ、ウイルスをインストールする。
- エスケイプはパッドタイプのデバイスのコードを無機物に接続し、データとして入っているカードを選択して、ウイルスをインストールする。
様々な動作(「
齧る」、「
掘る」、「
吸い込む」など)が元になっている為、アルファベット表記で「U」で終わる終止形の動詞が多い(「齧る」のメタウイルスはアルファベット表記に日本式のローマ字表記が用いられている)。
「無機物に自我を持つ生命を与える」というメサイアの力の一部を利用した物である為、進化によって
実体を持つ分身体を生み出せるようになったメサイアはこの力を「自身が無機物を取り込んで成長する」形に転換し、最終的に地球全土の物体との融合によって最凶最大の肉体を得ようと目論む。
上述の通りに「無機物にしか影響がない」とされているが、
蝋燭などの有機物製のメタロイドも存在する為、正確には無生物にしか影響がない模様。
しかし、
メサイアカードで新たなメサイアとなったエンターは生物の
クワガタムシと無機物のフェンスを融合データで合成し、
新たなメタロイドを作るに至った。
エスケイプも度重なるバックアップでデータの崩壊が始まり、それと同時にエンターの特性が逆流したのか、「無機物や有機物を問わずにデータに変換して取り込み、
巨大な姿に変貌する」という特性を得ている。
※劇中に使用されたメタウイルスについては以下の通りになっている(誕生させるシーンが省かれている場合もある)。
最終更新:2017年02月11日 12:33