怪重機

【名前】 怪重機
【読み方】 かいじゅうき
【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー
【分類】 巨大戦担当ロボット
【名前の由来】 しい重機
【一覧】 こちらを参照

【詳細】

レイン星人 エージェント・アブレラが取り扱う巨大な戦闘用ロボットの総称。

商品である為に同型のタイプが多いが、それぞれ個別にチューンされている為、単なる色違いのように見えてもそれぞれ能力が異なっている場合が多い。
バーツロイドの他、アブレラ自身が操縦する事もあるが、デリート許可の判断が下されたアリエナイザーが操縦している場合、怪重機ごとデリートの許可が下りる。

デカレンジャーには様々な惑星の宇宙人が登場する上、個別に犯罪を侵す場合も多く、共通した巨大化の方法がなかった為、巨大戦はほとんど怪重機で行なっている。

操縦自体はかなり難易度が低いらしく、金持ちの道楽息子や知能がバーツロイドに操縦される形で登場する場合もある。

【余談】

スーパー戦隊シリーズにおいても最初から巨大ロボットが怪人として登場する作品が存在する。
【作品】 【名前】 【所属】 【詳細】
バトルフィーバーJ 悪魔ロボット 秘密結社エゴス エゴス怪人の弟(妹)として作られ、エゴス怪人と同様の姿と能力を持つ。
大戦隊ゴーグルファイブ コングロボ 暗黒科学帝国デスダーク 合成怪獣が操縦し、5体目以降から合成怪獣と上半身が同じになる。
超電子バイオマン メカジャイガン 新帝国ギア 生物が主なモチーフで自動操縦式。
基本的に自立型だが、人工頭脳などで動く場合もある。
ネオメカジャイガン 武器・道具が主なモチーフで有人機式。
メラージュ戦闘機を脱出機として搭載されている。

シリーズ第36作目『特命戦隊ゴーバスターズ』とシリーズ第44作目『魔進戦隊キラメイジャー』でも等身大の怪人巨大ロボットが並行して登場するが、等身大の怪人が巨大化せず、「巨大怪人とは別の存在」という要素として受け継ぐ作品は他にも存在する。

最終更新:2021年06月01日 23:25