アンダーワールド

【名前】 アンダーワールド
【読み方】 あんだーわーるど
【登場作品】 仮面ライダーウィザード
【初登場話】 第1話「指輪の魔法使い」
【分類】 異空間

【詳細】

人間それぞれが持つ「精神世界」。

その持ち主の心を支える希望を反映したイメージが投影され、自我を持った生物は存在しない。

ファントムは「ゲート」という特定の人物の絶望に呼応し、その世界で誕生する。
世界を破壊する(ゲートを完璧に絶望させる)事でそのゲートの肉体を奪い、現実世界に実体化を果たす。

顕現と同時にゲートは命を落としてしまう為、ウィザードのファントム討伐はアンダーワールドが崩壊するまでがタイムリミットとなっている。

アンダーワールドで発生したファントムはどういうわけか全てが巨大な怪物の姿を持つ。
現実世界で実体化を果たすと縮小化するのか、何らかの形態変化を起こすのかは定かではない。
これはアンダーワールドで誕生したファントムはウィザードラゴンを除き軒並み倒されたため。

なお、実際のアンダーワールドは階層世界であり、毎回ウィザードたちが潜行する表舞台のさらにその下には、そのゲートの魔力の発生源とも言える異世界がある(現実世界でのマグマだまりと似ている)。
劇場版ではアクマイザーたちが、無限モンスタープラントの動力源として取り込んだ優のアンダーワールドの深淵に増幅器ゼーバーを投下し急激に彼女(彼?)の魔力を増幅させ、魔力爆発で地上を一瞬で焦土へと変えることによる人類滅亡を目論んでいた。
だが、ウィザードやフォーゼらの奮闘でゼーバーを破壊され、失敗に終わっている。

最終更新:2022年08月02日 01:53