【名前】 |
統制者 |
【読み方】 |
とうせいしゃ |
【登場作品】 |
仮面ライダー剣 仮面ライダージオウ |
【登場話(ジオウ)】 |
EP29「ブレイド・ジョーカー!?2019」 EP30「2019:トリニティはじめました!」 |
【分類】 |
不明 |
【カテゴリー】 |
不明 |
【ラウズ】 |
なし |
【仮面ライダー剣】
有史以前に
アンデッドを生み出した謎の存在。
対となる存在に「
破壊者」と呼ばれる存在がいる。
これまで何度もバトルファイトを発動し、生態系を変えている。
黒い石板「モノリス」を通じてアンデッドに戦いを促し、敗北したアンデッドをラウズカードに封印している。
つまり現代において仮面ライダー達が行っている行為は本来この統率者が行うべき行動であり、アンデッド同士の一騎打ちになった場合、
勝利したアンデッドは敗者を封印できず、モノリスが出現するのを待つしか無かった。
その正体は「地球上の生物の『優れた存在に進化したい』という欲望によって生み出され、バトルファイトを発動させる為だけに存在する思念体」とされている。
現代において歪んだ形で再開されたバトルファイトは本来の形式ではないため行動を起こすことはなかったが、
眠りについていたモノリスを管理していた天王寺がギラファの手によって死亡したことで活動を再開する。
【小説 仮面ライダーブレイド】
マザーアンデッドや
漆黒のアンデッドなどを操り、地球に再び災厄を齎そうと目論む。
本作では「邪悪な意思」と形容できる自我を持っている事が判明し、運命に翻弄される剣崎達を嘲笑うなどの行動も見せている。
【仮面ライダージオウ】
EP29&30に登場。
栗原天音が変身した
アナザーブレイドが、剣崎一真と相川始の両者からジョーカーの力を奪い取ったことでアンデッドが一人のみになりバトルファイト勝利の条件が整ったことで上空に出現した。
剣本編のように
ダークローチが現れたりはしなかったが、虚空に浮かぶモノリスから夥しい数のジョーカーがうごめくというまさに地獄の蓋が開きかけたような状態だったが、
ジオウトリニティにアナザーブレイドが撃破され、ブレイドとカリスの力がライドウォッチとして封じ込められたことでバトルファイトが停止し、モノリスもまたどこかに消え去った。
なお、ジオウ本編に登場したのは
オーマの日と呼ばれる日だった。
最終更新:2021年01月14日 22:44