「20回目のお誕生日が来たら、消えちゃうよぉ?」
【詳細】
両親からの虐待によって軟禁状態にされていた神崎優衣が死去した際、鏡の中から出現した謎の存在。
優衣に己の命を与えて蘇生させるが、その際に発した
上記の台詞が原因で
神崎士郎は妹の延命の為に
ミラーワールドの研究などを始める事になる。
その後も鏡の中に度々現れ、誕生日の迫る優衣に警告を与えている。
ミラーワールドの発生以前に出現していた事になるが、何者だったのかは不明。
劇場版『EPISODE FINAL』では城戸真司に遊ぶ約束を反故にされて泣いていた優衣の前に突如出現し、彼女と共に鏡の中で遊ぶ。
「長居し過ぎた為にこのまま現実世界へ戻れば死ぬ」と告げ、彼女が描いたミラーモンスターの絵と引き換えに己の命を与え、現実世界へと送り返す。
この命は本編と同様、優衣の20歳の誕生日までしか持たないものだった。
同じ頃、真司の前にも優衣らしき少女が現れ、一緒に遊んでいたが、こちらも何者だったのかは不明。
最終更新:2012年10月07日 02:28