ハイドラグーン

【名前】 ハイドラグーン
【読み方】 はいどらぐーん
【登場作品】 劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL
仮面ライダーディケイド
仮面ライダーウィザード
仮面ライダージオウ
【登場話(ディケイド)】 第1話「ライダー大戦」
【登場話(ウィザード)】 最終話「終わらない物語」
【登場話】(ジオウ)】 EP47「2019:きえるウォッチ」~LAST「2019:アポカリプス」
【分類】 ミラーモンスター
【特色/力】 飛行能力、鋭い爪と牙、腕部を射出
【生物モチーフ】 トンボ
【契約ライダー】 なし
【名前の由来】 上級の竜騎兵(英:high dragoon)

【詳細】

レイドラグーンが脱皮し、更なる変態を遂げたトンボの特性を持つミラーモンスター。

人型だったシアゴーストやレイドラグーンとは異なり、完全にトンボをモチーフにした異形な姿をし、飛行能力に特化している。
「時速900km」という超高速で飛行し、直径30cmの鉄骨を寸断する爪や牙を武器とする他、両腕をミサイルのように発射できる。

シアゴーストからレイドラグーンへの変態のように繭を作らず、そのままレイドラグーンの背中を割って出現する。

【劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL】

終盤でミラーワールドの崩壊直後、現実世界に出現する。
世界を喰らいつくそうと大量に発生し、サバイブに変身した龍騎とナイトが大群に向かっていくところで物語は終幕を迎えた。

【仮面ライダーディケイド】

崩壊しつつある「夏海の世界」に出現。

大量の個体が出現し、「夏海の世界」のバケガニイッタンモメンなどとの共食いの末にビルに落下し、夏海の世界を爆発に巻き込んだ。

【仮面ライダーウィザード】

アマダムが呼び出した魔宝石の世界の怪人として無数に登場。

空中を縦横無尽に飛行し、ライダー達と戦うが、飛行能力を有するライダー達の活躍によって殲滅された。

【仮面ライダージオウ】

EP47から登場。
龍騎ライドウォッチが破損したことで封じ込められていた仮面ライダー龍騎の世界がジオウの世界と融合を開始し、その影響で出現した。
他にもドラグブラッカーが出現している。

【余談】

スーツの類は使用されず、フルCGで描かれている。

放送終了後に発売された書籍『仮面ライダー龍騎超全集最終巻』では「ミラーワールドの消滅が近い事を感知し、現実世界でも生きられるように進化した姿」、及び「そういった進化ができるミラーモンスターは同種族のみ」と説明されている。

『龍騎』で『仮面ライダーアギト』のレギュラーがゲスト出演している(クレジットでは「友情出演」)。
【役者名】 【『アギト』での役名】 【『EPISODE FINAL』での役名】
賀集利樹 仮面ライダーアギト/津上翔一 レストラン店員
要潤 仮面ライダーG3/氷川誠 お好み焼き屋の客
友井雄亮 仮面ライダーギルス/葦原涼 浅倉威の被害者
秋山莉奈 風谷真魚 遊園地スタッフ
藤田瞳子 小沢澄子 お好み焼き屋の客
山崎潤 北條透 お好み焼き屋の客
柴田明良 尾室隆弘 お好み焼き屋店員

最終更新:2021年11月27日 03:18