【名前】 |
ヘカトンケイル |
【読み方】 |
へかとんけいる |
【登場作品】 |
仮面ライダーウィザード |
【登場話】 |
第16話「クリスマスの奇跡」 |
【分類】 |
巨大ファントム |
【ゲート】 |
達郎 |
【アンダーワールド】 |
養護施設「つばめ園」 |
【特色/力】 |
怪力と6本の腕から繰り出される連続攻撃、頑強な肉体 |
【怪物モチーフ】 |
ヘカトンケイル |
【その他のモチーフ】 |
騎士、恐竜 |
【詳細】
6本の腕を持ち、甲冑を纏った巨大ファントム。
圧倒的なパワーと6本の腕に持つ武器(剣、斧、槍)で目に映る物を全て破壊しようとする。
巨体を支える身体は極めて頑強となっており、頭部を破壊されても戦い続けるとされる。
「つばめ園」へのクリスマスプレゼントを
フェニックスに燃やされた達郎が絶望の淵に追い込まれ、その絶望から彼のアンダーワールドに誕生した。
現実世界に実体化を果たす為に達郎の精神世界で暴れ回るが、ウィザードがエンゲージウィザードリングによって彼の精神世界に侵入する。
ウィンガーウィザードラゴンと激戦を繰り広げ、ウィザードがウィンガーウィザードラゴン・ストライクフェーズを右足に合体して放ったストライクエンドに対抗するが、最期は押し負けて爆散した(それにより達郎のゲート化は阻止された)。
【余談】
「ヘカトンケイル」はギリシア神話のガイアとウラヌスの息子達として知られ、名前は「百の手」を意味する。
あまりに醜い為に「タルタロス」という場所に幽閉され、ティターンとゼウスが戦った際には「タルタロスから解放され、ゼウスを助けた」とされる。
同個体は阿修羅のような姿だが、伝承のヘカトンケイルはそのスケールを越え、50の頭部と50対の腕を持つ。
幼い頃の達郎は「つばめ園」でクリスマスにプレゼントを貰っている。
最終更新:2022年09月19日 01:12